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普代村とアースカラー、北三陸の食の生態系を巡るツアーを2026年11月開催へ

普代村と株式会社アースカラーは、北三陸の「食の生態系」をたどる2泊3日の体験型プログラム「岩手/北三陸ガストロノミーツアー」を2026年11月に開催します。日程は休日と平日の計2回用意されており、岩手県普代村、田野畑村、野田村、久慈市を巡ります。

料理人や一次産業の生産現場を訪ねるだけでなく、普代村が募集を進める地域おこし協力隊や地域活性化起業人としての登用、都市部に在籍したままの事業連携も見据えた取り組みです。

山と海がつながる現場と「土産土法」を体感

ツアーの中心を務めるのは、普代村出身の料理人で新宿調理師専門学校元校長の上神田梅雄さんです。上神田さんは「自分の腕だけで美味しい料理が出せると思うのは、料理人のおごりである」「食材はすべて、自然からの預かりもの」という考えを持っています。

参加者は、自然放牧の山地酪農や原木シイタケと自伐型林業、寒締めほうれんそうの畑、ホタテ漁への同行、魚の神経締めの実演に加え、炭焼きやのだ塩、経木の現場を巡ります。その土地の風土で生まれたものをその土地の理にかなった技で料理する「土産土法」をテーマに、獲れたてのホタテや炭と塩で焼く短角牛を漁師シェフとともに調理するほか、上神田さんの和食や、地産地消に取り組んできたフレンチシェフによる講義を受ける機会も設けられます。

都市と地方をつなぐ食の循環と関わり方

総務省の発表によると、2024年度の地域おこし協力隊の隊員数は7,910人、受け入れ自治体は1,176団体とともに過去最多を記録しており、政府は2026年度までに隊員数を万人規模とする目標を掲げています。

本企画は、山と海がつながる循環の中で生産者と料理人が結びつく北三陸の環境を「食の生態系」と位置づけ、地域に関わりたい人材と現地をつなぐ目的で開催されます。料理や一次産業に携わる人だけでなく、企画運営や流通、発信など多様な役割での関わりを視野に入れ、現地で具体的な関わり方を描く内容となっています。

子育て環境を確認できるよう、森のようちえん「つちのこ保育園」や建設中の「普代学園」(建設中の概観のみ)への訪問も含まれており、食の仕事に就いている先輩との同席も予定されています。

ツアーは、飲食や宿泊業に従事する人が参加しやすいよう、休日と平日の2日程が設定されています。参加費や宿泊費、現地での移動費は無料ですが、集合場所までの往復交通費や一部の飲食代は自己負担となります。

  • イベント名:岩手/北三陸ガストロノミーツアー
  • 日程:第1回(休日開催)2026年11月21日(土)〜23日(月・祝)、第2回(平日開催)2026年11月24日(火)〜26日(木)
  • 開催地:岩手県 普代村・田野畑村・野田村・久慈市
  • 宿泊:国民宿舎 くろさき荘(普代村)
  • 集合・解散:JR二戸駅(初日12:00集合/最終日17:20解散)
  • 定員:各回5名程度
  • 参加費:無料(参加費・宿泊費・現地での移動費。宿泊費には朝食2回分を含む)
  • 自己負担費用:JR二戸駅までの往復交通費(東京からの新幹線往復で33,000円程度、乗車日・購入方法により異なる)、夕食2回・昼食2回の食事代(1人約23,000円+一部追加飲み物代)
  • 申込期限:2026年11月3日(火・祝)
  • 主催:普代村
  • 企画・運営:株式会社アースカラー(本社:岩手県下閉伊郡普代村、代表取締役:高浜大介)
  • 詳細URL:https://peatix.com/event/5228162

なお、2026年10月26日(月)には参加検討者に向けた無料のオンライン説明会(録画視聴あり)が実施されます。

本記事は株式会社アースカラーの発表をもとに作成しました。

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