トランスコスモス、コンカーとPMC契約締結しSAP Concurを提供へ
トランスコスモスは、東京都千代田区に本社を置く株式会社コンカー(代表取締役社長:橋本祥生)とPMC(Partner Managed Cloud)契約を締結し、自治体や大手企業向けにSAP Concurライセンスの提供を開始します。これにより同社はSAP Concurソリューションを自社で提供し、BPOサービスを組み合わせた経理業務の設計からシステム導入、定着化、安定運用、継続的な改善までをワンストップで支援します。
契約締結の背景と経理業務のデジタル化
近年は企業だけでなく自治体においても、人口減少や職員不足の深刻化、行政DXの推進を背景に、業務効率化や生産性向上に加え、住民サービスの向上やデータ利活用による行政運営の高度化が求められています。
一方で、経費精算や請求書管理をはじめとする経理業務は、財務会計システムや各種業務システムと密接に連携しており、制度改正への対応や組織・拠点ごとの運用の違いなどから、業務プロセスが複雑化する傾向があります。加えて、2025年4月に施行された改正旅費法における旅費業務のデジタル化も重要な課題となっており、単なるシステム導入にとどまらず、業務設計・標準化から導入後の定着化、安定運用、継続的な業務改善や高度化までを一貫して支援するサービスの重要性が高まっています。
自社ソリューション化によりワンストップで支援
トランスコスモスは、2020年7月にコンカーとアウトソーシングパートナー契約を締結し、SAP Concurを活用したサービスを提供してきました。
今回新たにSAP ConcurのPMC契約を締結して自社ソリューションとして提供することにより、これまで培ってきた業務知見と運用ノウハウを活かして、企業・自治体の経理業務における業務設計からシステム導入、定着化、運用高度化までをワンストップで支援します。業務とシステムを一体的に捉えた最適化を推進することで、業務の標準化や効率化、生産性向上を実現し、限られた人材での持続可能な組織運営や、データを活用した経営・行政運営の高度化、ガバナンス強化に貢献する方針です。
提供するSAP Concurライセンスの一覧
今回提供されるSAP Concurライセンスは以下の通りです。
- Concur® Expense Professional
- Concur® Travel and Expense
- Concur® Invoice Processing Professional
- ExpenseIt® for Expense Professional
- ExpenseIt® for Travel & Expense Professional
- TripLink® for Expense
- TripLink® for Travel & Expense
- Intelligence®
- Concur® Expense Standard
- ExpenseIt® Standard
- Invoice® Processing Standard
- Concur® Request Standard
- Concur® Business Intelligence Standard
両社の概要
株式会社コンカーは、出張・経費管理クラウドを展開するSAP Concurの日本法人として2010年10月に設立されました。同社の詳細については www.concur.co.jp で公開されています。また、SAP Concurに関する詳細は concur.com やSAP Concur ブログで案内されています。
トランスコスモス株式会社は1966年の創業で、アジアを中心に世界36の国と地域・189の拠点でサービスを提供しています。同社の詳細は https://www.trans-cosmos.co.jp で確認できます。
本記事はトランスコスモスの発表をもとに作成されています。
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