NexdataとRealworld Labs、第1回フィジカルAI EXPOへ共同出展へ
データ・タング株式会社(Nexdata)とフィジカルAI向け先端ハードウェアを手がけるRealworld Labsは、幕張メッセで開催されるNexTech Week 2026【秋】内の「第1回 フィジカルAI EXPO【秋】」に共同出展します。会期は2026年11月11日(水)〜13日(金)の3日間です。両社が締結した戦略的パートナーシップの一環として実施され、フィジカルAI開発向けのエンドツーエンドデータソリューションを披露する予定です。
共同出展の背景と展示内容
今回の出展では、Realworld Labsの先端ロボットハンドおよびデータ収集ハードウェアと、Nexdataの大規模データ生産能力を組み合わせたソリューションが紹介されます。共同ブースでは、開発を推進する企業や研究機関が直面するデータ課題の解決をテーマに、最先端データ収集システムの実機デモンストレーションを実施する予定です。
会場では、テレオペレーションデバイスや6眼カメラ搭載のEgocentric収集設備などの最新ハードウェアに加え、統合制御を行う専用データ収集・管理プラットフォームのデモも公開されます。複数センサーの高精度な同期制御やリアルタイムの品質チェック、プロジェクト全体を可視化する管理画面などが展示される見込みです。
ブースでは、Nexdataが保有するフィジカルAI専用データ生産工場と、タスク設計、データ収集、アノテーション、品質管理、フォーマット変換などをワンストップで提供するデータパイプラインのサービス体制も紹介されます。
具体的な導入・活用事例として、以下のサービスが紹介される予定です。
- 既製品フィジカルAIデータセット
- 遠隔操作(テレオペレーション)データ収集サービス
- 一人称視点(Egocentric / EgoExo)データ収集・整備サービス
- Scan to Sim(3D空間スキャン→シミュレーション環境構築)サービス
- VLA・世界モデル向けマルチモーダルアノテーションサービス
専門セミナーでデータ収集・作成の課題と解決策を解説
会期初日となる2026年11月11日(水)15:30~16:30には、【セミナー会場 / R-3セッション】にて特別講演「フィジカルAI開発に向けたデータ収集・データ作成の課題や解決策について」が開催されます。
講演では、遠隔操作・UMI・Egoデータ作成やScan to Simデータ作成の具体的事例を交え、フィジカルAI開発の課題とされるデータ不足を解消するためのデータ戦略と生産力が解説されます。さらに、6眼カメラ搭載のEgoデバイスを用いたデータ収集デモも行われる予定です。
展示会および出展企業の概要
「第1回 フィジカルAI EXPO【秋】」は、RX Japan合同会社が主催するNexTech Week 2026【秋】内で開催される展示会です。会場は幕張メッセ(千葉市美浜区中瀬2-1)の1〜3ホールで、開催時間は10:00〜17:00となっています。製造・物流・医療・建設などの産業領域においてフィジカルAIの導入や実装を検討する企業・研究機関の担当者を主な対象としています。
出展する両社の概要は以下の通りです。
データ・タング株式会社(Nexdata)
- 所在地:東京都千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス6階
- 設立:2020年2月(日本法人)
- 事業内容:AI学習用データセットの提供、データ収集・アノテーションサービス、フィジカルAI向けデータソリューション
- ウェブサイト:https://nexdata.jp
- 所属団体:一般社団法人 日本ディープラーニング協会(JDLA)正会員
RealHand(Realworld Labs)
- 本拠地:米国シリコンバレー
- 事業内容:フィジカルAI向け5本指ロボットハンド、遠隔操作データ収集ハードウェア、AIソフトウェアプラットフォームの開発・提供
- ウェブサイト:https://realhand.com
本記事はデータ・タング株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



