矢崎総業、情報発信サイトやざきじを2026年10月22日に開設へ
東京都港区に本社を置き、矢﨑 陸が社長を務める矢崎総業株式会社は、情報発信サイト「やざきじ」を2026年10月22日に開設した。同サイトは、ワイヤーハーネスをはじめとする同社の製品や技術、ものづくりの現場にある知られざる価値を伝える情報発信プラットフォームである。専門性が高く難解になりがちな技術や仕組みをかみ砕いて解説し、ものづくりへの理解を深める情報を発信していくとしている。
矢崎総業の主力製品であるワイヤーハーネスをはじめ、多くの製品や技術は人々の生活や産業を支える重要な役割を担っている。一方で、目に触れる機会が少なく、その仕組みや価値を知る機会は多くないという状況があった。
同社は、技術や事業の背景、社会課題との関わりなどを分かりやすく解説する場として「やざきじ」(https://www.yazaki-group.com/yazakiji/index.html)を開設した。自社の取り組みを伝えるだけでなく、業界や技術への理解を深める入口となる情報発信を目指す。
「やざきじ」は矢崎と雉(きじ)を組み合わせた造語である。雉が草むらの中から隠れたものを見つけるように、矢崎の技術やものづくりの知られざる価値を発掘し、分かりやすく伝えたいという思いが込められている。ものづくりの世界に隠れた気づきを探し、工夫や挑戦から生まれた技術を届ける方針だ。
コンテンツは、初めて技術や製品に触れる人に向けた「入門記事」と、より深く知りたい人に向けた「専門記事」の2つのカテゴリーで展開される。公開される内容は以下の通りである。
- 技術や製品の仕組み解説
- 技術や製品が生まれた背景、社会課題の紹介
- 意外と知られていない違いの解説
- 開発者インタビュー など
開設時に公開されたコンテンツ
サイト開設に合わせて、以下の3つのコンテンツが公開された。

- ワイヤーハーネスはどうやって作られる?製造工程から見るものづくりの工夫:身近なクルマを支えるワイヤーハーネスの製造工程やものづくりの工夫について、写真とともに紹介する。
- B∀TTERFLY® ~すべての電池に、もう一度羽を~:劣化度合いの異なる使用済み電池を組み合わせて活用できる定置用蓄電システムについて、開発担当者へのインタビューを通じて開発の背景や独自の制御技術・アルゴリズムの特徴を取り上げる。
- コネクタ開発から広がった車載照明の技術を解説!:コネクタ開発で培った技術を活かした車室内照明について、開発の歴史や技術的な特徴、業界トレンドを交えながら、車内空間の快適性や価値向上を支える技術を解説する。

矢崎総業の概要

- 創業:1941年
- 社是:「世界とともにある企業」「社会から必要とされる企業」
- 主な事業:ワイヤーハーネスをはじめとする自動車部品やエネルギー機器の開発・製造・販売
- 拠点展開:世界46の国と地域
本記事は矢崎総業株式会社の発表をもとに作成されています。
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