メルカリ、ウェディングドレス平均取引価格が5年で約8%上昇 取引動向を分析
秋の結婚式人気シーズンである11月や11月22日の「いい夫婦の日」を前に、フリマアプリ「メルカリ」の出品・購買データをもとにした「ウェディング関連アイテム」の分析結果が公開された。データによると、「ウェディングドレス」の平均取引価格が5年間で8.4%上昇したほか、直近1年間では「ブライダルアクセサリー」や「パーティードレス」の取引も前年比で約30%増加している。準備需要は秋の本番を控えた「8月〜10月」から高まる傾向がみられる。
秋の挙式に向け「8月〜10月」から準備需要が集中
秋の結婚式人気シーズンとなる11月を前に、挙式や披露宴に向けた準備が本格化する中、「メルカリ」でも「ウェディング関連アイテム」の準備需要が高まっている。
取引データの分析によると、「8月〜10月」は過去5年間の月平均を超える高水準(指数1.09前後)となっており、秋の結婚式本番に向けて早めからドレスや小物の調達・準備を進める様子がうかがえる。


「ウェディングドレス」の平均取引価格は、5年間(2021年9月〜2026年8月)で6,000円台前半から6,000円台後半へと8.4%上昇した。「Vera Wang」や「Pronovias」、「YUMI KATSURA」といったハイブランドのドレスも取引されている。

購入者からは、ロケーションに一番合うドレスに出会えたことや、着用後に次の花嫁へ受け継いでもらえる点も含めて忘れられない思い出になったという声が寄せられている。挙式後に次の花嫁へと繋ぐ「幸せバトン」としても活用されており、購入者のエピソードを紹介するインタビュー動画も公開されている。
- https://youtube.com/shorts/NPVRBnSGgP0?si=oon6uryf_J0eAbJw
- https://youtube.com/shorts/gYcGCm0-VU0?si=VbG6TVc_1hhX9Pkl
「ウェディング関連アイテム」の詳細カテゴリーでは、直近1年間(2025年9月〜2026年8月)において、「ブライダルアクセサリー」が前年比36.8%増、「パーティードレス」が前年比34.9%増と、ともに大幅な増加を記録した。
小物を揃えて費用を抑える動きに加え、参列者によるお呼ばれ衣装としての調達需要も高まっていると考えられている。
50代以上の取引件数は5年で約1.6倍に

「ドレス・ブライダル」カテゴリー全体の取引件数を年代別で見ると、50代以上の取引件数は5年間(2021年9月〜2026年8月)で約1.6倍に増加した。
直近1年間(2025年9月〜2026年8月)の「ドレス・ブライダル」サブカテゴリー構成では、50代以上において「パーティードレス」が39.3%と最も高い割合を占めている。結婚式参列にとどまらず、習い事や趣味の発表会、各種イベントなど、大人のフォーマル衣装の調達手段としても活用されている可能性が推測されている。

本記事はメルカリの発表をもとに作成。


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