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がん相談の逐語録作成効率化へ アドバンスト・メディアの書き起こし支援システム

株式会社アドバンスト・メディアが提供する医療向け書き起こし支援システム「AmiVoice Medical Conference」が、全国のがん診療連携拠点病院などに設置される「がん相談支援センター」で逐語録作成業務の効率化を目的に活用されています。がん相談支援センターでは相談対応の質向上や人材育成のために逐語録を作成していますが、多くの時間と手間を要することが課題となっていました。同システムは情報漏洩リスクのないスタンドアローン型を採用し、がん相談特有の表現に対応した音声認識により相談員の業務負担軽減を図っています。

逐語録作成に伴う時間と業務負担の課題

がん相談支援センターは、全国のがん診療連携拠点病院・地域のがん診療病院などに設置され、患者や家族の不安や生活課題に寄り添う相談支援を行う窓口です。相談員は録音した相談内容から逐語録を作成し、必要な情報を十分に把握できたかや適切な情報提供・支援が行えたかを振り返ることで、相談対応の質向上や人材育成、事例検討に取り組んでいます。

一方で、逐語録の作成には多くの時間と手間を要することが課題となっていました。作成に慣れた相談員でも録音時間の約6倍、経験の浅い相談員では約10倍の時間を要することもあり、タイピングスキルの差による作業時間のばらつきも含めて相談員の大きな負担となっていました。

こうした状況を受け、逐語録作成の効率化に向けて「AmiVoice Medical Conference」が導入されています。

本システムはインターネット接続を必要としないスタンドアローン型を採用しているため、情報漏洩のリスクがなく、病歴などの要配慮個人情報を含む秘匿性の高い相談内容に求められるセキュリティ基準を満たした運用が可能です。

さらに、国立がん研究センターがん対策研究所との共同研究に基づいて開発された、がん相談に特化した音声認識エンジンを搭載しています。特有の専門用語や表現に対応した高精度な音声認識により逐語録作成の負担を大幅に軽減することで、相談員が相談内容の振り返りや支援策の検討に充てられる時間を増やし、より質の高い相談支援の実現が期待されています。

「AmiVoice Medical Conference」は、国内シェアNo.1(※)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した医療従事者向けの議事録作成ソフトです。医療用語を含む会議に対応する医療専用辞書や、直感的に操作できるシンプルな画面、機密性を保つ非ネットワーク型・スタンドアローン方式を備えています。

株式会社アドバンスト・メディアは、今後もAI音声認識AmiVoiceを活用したソリューションの提供を通じて、医療現場における記録業務の効率化と業務負担の軽減を支援し、医療従事者がより本質的な業務に集中できる環境づくりに貢献していくとしています。

国立がん研究センターがん対策研究所の概要

  • 設立:2021年(既存の公衆衛生部門と情報発信部門を統合)
  • 使命:社会と協働して、エビデンスを創り、がん対策につなげ、すべての人に届けること
  • 主な研究:がん対策のモニタリング、疫学、がんの一次予防、がん検診、実装科学、サバイバーシップ等のエビデンス創出を通した政策提言
  • 主ながん対策事業:信頼できるがん情報の普及、技術研修、医療の質向上への支援、診療の質評価、患者体験調査、がん登録等

※ 出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2026」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場(2025年度見込)

関連情報

  • 製品情報(AmiVoice Medical Conference):https://www.advanced-media.co.jp/products/service/amivoice-medical-conference/
  • 国立がん研究センターがん対策研究所:https://www.ncc.go.jp/jp/icc/index.html
  • お問い合わせ(株式会社アドバンスト・メディア 医療事業部):https://www.advanced-media.co.jp/products/contact/medical/?contactchk=AmiVoice%20Medical%20Conference

本記事は株式会社アドバンスト・メディアの発表をもとに作成されています。

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