A&Mが日本で事業再編部門を立ち上げ 部門責任者にクリス・マック氏が就任
プロフェッショナルサービスファームのAlvarez & Marsal(A&M)は2026年10月22日、日本において事業再編部門を立ち上げたと発表しました。同部門のマネージング・ディレクター兼責任者には、クリストファー(クリス)・マック氏が就任しました。
マック氏は、日本企業やそのステークホルダーに向けて国内外の事業における再生、再編、業績改善を目的としたアドバイザリーサービスを提供するほか、日本市場へ投資する海外投資家への支援も行います。
日本市場におけるサービス領域を拡充
今回の部門立ち上げは、A&Mの東京・大阪オフィスの開設から1年を経て進められたものです。これまでトランザクション・アドバイザリー、自動車、税務、コーポレートファイナンスとサービス領域を拡充してきた流れを受け、日本市場へのコミットメントをさらに強化する動きとなります。
日本の事業再編部門は、国内のクライアントを北米、欧州、中華圏、韓国、東南アジア、オーストラリアなど世界各地の部門ネットワークに接続する役割を担います。あわせて、海外投資家に対しても日本国内での事業再生・再編に関する専門的な知見を提供する方針です。1983年の創業以来、事業再編と事業再生アドバイザリーは同社の中核サービスであり続けています。
部門責任者に就任したクリス・マック氏の経歴
マック氏は北米およびアジアにおいて、約30年にわたり事業再編アドバイザリーと事業会社での実務双方に携わった経験を持ちます。直近ではEYのアジア太平洋地域におけるターンアラウンド・アンド・リストラクチャリング・ストラテジー部門責任者を務めました。
それ以前には事業再編アドバイザーを経て、メリディアン・オートモーティブ・システムズのCFOを務めたほか、建築資材大手のLIXILで5年以上にわたり財務、経営戦略、海外事業の要職を歴任しました。自動車や製造業をはじめとする幅広い業界での知見を有しています。
経営陣および新責任者のコメント
A&Mの共同創業者兼共同CEOであるブライアン・マーサル氏は、業績改善が求められる局面ではシニアアドバイザーが課題解決に直接参画して成果を実現することが求められるとし、アドバイザーと経営幹部双方の経験を持つマック氏を理想的な人材と評価しています。
同社マネージング・ディレクター兼米コマーシャル・リストラクチャリング部門プラクティスリーダーのジェフフリー・ステゲンガ氏は、日本企業がステークホルダーから高い成果を期待される中、マック氏の参画により早期の助言ニーズへ即応する体制が整ったと述べています。
着任にあたりマック氏は、日本のチームやグローバルネットワークと連携し、クライアントが早い段階で適切な対応を講じて着実な成果を創出できるよう支援していく姿勢を示しました。
Alvarez & Marsalについて
1983年に設立されたAlvarez & Marsalは、企業、取締役会、プライベート・エクイティ・ファーム、法律事務所、政府機関に向けて支援を提供するプロフェッショナルサービス企業です。
- 設立:1983年
- 主な提供サービス:アドバイザリー、事業パフォーマンス改善、ターンアラウンドマネジメントサービス
- 公式ウェブサイト:AlvarezandMarsal.com
本記事はAlvarez & Marsalの発表をもとに作成しました。
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