株式会社Kiva、Samurai Appでブラウザ操作や録画機能を提供
株式会社Kivaは、全社で使える業務AIエージェントOS「Samurai App」において、AIがブラウザを操作してWebサイトでの調べものを進める機能と、操作録画から手順書やスキルを作成する機能を提供している。利用者が一度ブラウザで行った操作を登録することで、次からはスキルを選ぶだけでAIが同じ手順を進められるようになる。AIの操作は会話の横に表示されるブラウザで確認でき、利用者が途中で手動操作に代わることも可能となっている。
取引先の法人番号や法令の条文確認など、決まったWebサイトを開いて検索し結果を書き写す作業は日常的に発生し、担当者が替わる際の手順の引き継ぎも課題となっていた。
「Samurai App」では、サイトと探したい内容を指示することで、AIがブラウザでサイトを開き、検索してページを進み、見つけた内容をページのURLつきで提示する。AIが操作している画面はその場で確認可能で、ログインなどが必要な際は利用者が手で操作して返すこともできる。また、ブラウザで「録画を始める」を押して通常通りに操作を行って停止すると、一連の操作が手順書にまとめられる。入力した値は送信前に伏字にできるほか、手順書をスキルとして追加することで、次回以降は入力欄の「/」からスキルを選択して社名などの値を入力するだけで、AIが同様の手順を進めて結果を返す。
業務負担を軽減する具体的な活用シーン
営業や経理の業務では、スキルを選択して社名を入力するだけで、取引先の法人番号や所在地の確認を完了できる。人事、総務、法務の現場においては、法令の条文を探して原文のまま確認する作業をAIに任せることが可能となる。
なお、一度の操作の録画から次回以降のスキルを作る様子や、AIがブラウザで法令の条文を探す様子については、それぞれ動画でも紹介されている。
SamuraiAXの概要と提供体制
「SamuraiAX」は、大手企業のAXを推進するサービスであり、以下の3つの要素を組み合わせて展開されている。
- AX戦略・実行をまるごと推進:コア業務からAXロードマップを策定し、業務棚卸し・優先度マッピング・投資対効果をもとに実行可能なAX計画を描く
- AX顧問・AXスペシャリスト:株式会社デジタルシフトウェーブ代表取締役社長 鈴木康弘氏など、元大手経営層/CDO・CIO出身者のAX顧問・AXスペシャリストが支援を行う
- AXプラットフォーム with Microsoft 365:Microsoft 365を起点に、ChatGPT、Gemini、Claudeをはじめとする主要AIを統合的に接続し、コア業務の自動化や高度化を図る
現在、国内を代表する大手小売業や運送業の大手企業に対し、社内のハブとなりながらAXを推進しているとしている。
株式会社Kivaの概要
- 代表者:代表取締役 石田 航太
- 所在地:東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
- URL:https://kiva.co.jp
- 事業内容:安心して買える保証サービス「proteger」、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」、AXプラットフォーム「SamuraiAX」
本記事は株式会社Kivaの発表をもとに作成。
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