カルティエ、ソフィア・コッポラ監督迎え映画上映イベントを京都で開催
カルティエは、ソフィア・コッポラ監督の代表作『マリー・アントワネット』の公開20周年を記念し、監督本人を迎えたイベント「Cartier Cinema Club(カルティエ シネマクラブ)」を京都で開催しました。作品の上映会のほか、映画とハイジュエリーの創作に共通するテーマなどを語り合うトークセッションが実施されました。会場には国内外からメディア関係者が集まり、節目の年を祝いました。
映画制作を支える才能に光を当てる国際プログラム
「Cartier Cinema Club」は、映画のスクリーンや舞台裏で活動するアーティストやアルチザン(熟練の職人)に光を当て、映画制作におけるコラボレーションの精神を祝福するために新設された国際プログラムです。1世紀以上にわたり映画制作の現場を支える職人技や才能を称えてきたカルティエの歩みを反映した取り組みであり、作品の上映会やマスタークラス、交流の場を通じて映画に携わる人々と愛好家をつなぐことを目的としています。
パリから京都へと場所を移して実施された今回の特別上映会は、ミニシアター「UPLINK京都」で開催されました。カルティエ レッドで彩られた空間には、60名を超える国内外のプレスが集まりました。
映画とハイジュエリーの創造性を巡る対話


イベントのオープニングでは、パリから来日したカルティエ シニア ヴァイス プレジデント&チーフ マーケティング オフィサーのアルノー・カレズが挨拶を行いました。続いて行われたトークセッションには、ソフィア・コッポラ監督とカルティエ イメージ スタイル&ヘリテージ ディレクターのピエール・レネロが登壇しました。



セッションでは、世代を超えて人々を魅了する作品における「ヘリテージと革新性の調和」や、才能の結集によって生み出される「コレクティブ アドベンチャー(集団による挑戦)」といった、映画とハイジュエリーの共通点について議論が交わされました。さらに、ヴェルサイユ宮殿やプチ・トリアノンがカルティエの美意識に与えた影響や、フランスと日本の文化的親和性、マリー・アントワネットの物語が持つ普遍的な意義についても語られました。
ソフィア・コッポラ監督は、日本は自身に常にインスピレーションを与えてくれる場所であるとした上で、美意識や伝統の職人技、映画への深い感性を持つ京都で本作に再び命を吹き込めたことに特別な意味を感じていると述べ、節目を彩り新たな観客とともに作品を再訪する機会になったとコメントしました。
カルティエは映画の黎明期から、監督や俳優にジュエリーが着用されたり、劇中の要素として登場したりするなど、映画の世界と関わりを持ってきました。同社は、数多くの専門家や職人が共通のビジョンのもとに技術を結集して作品を作り上げる映画の制作プロセスが、卓越したサヴォアフェール(職人技)によって宝飾品を生み出すメゾンの創作活動と共通しているとしています。
- 展開分野: ジュエリー、ハイジュエリー、ウォッチメイキング、フレグランス、レザーグッズ、アクセサリー
- 公式サイト: https://www.cartier.jp/
本記事はカルティエの発表をもとに作成しました。
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