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ヤマヒサがKTX製の浸水対策製品「止水板」を取り扱い開始、水害対策へ事業拡充

総合リフォーム事業を展開する株式会社ヤマヒサは、2026年10月1日より、KTX株式会社が開発・製造する浸水対策製品「止水板(しすいばん)」の取り扱いを開始しました。

同社はリフォーム型耐震シェルター「シェル太くん」などの地震対策製品を手がけてきましたが、豪雨被害対策として建物への雨水の流入を抑える止水板を新たにラインアップに加えました。建物の構造や設置条件に応じ、現地調査から製品提案、施工まで一貫して対応します。

記録的な大雨を背景に浸水への備えを強化

2026年9月には東日本太平洋側の降水量が平年比236%となり、1946年の統計開始以来、9月として最多を記録したほか、同月8日には愛知県・岐阜県を流れる庄内川で氾濫特別警報が発表されるなど、浸水災害への警戒が高まりました。豪雨による浸水は住宅の家財や設備の損傷に加え、店舗や事業所の営業停止、工場の設備被害など暮らしや事業活動に影響を及ぼすおそれがあります。

こうした被害を軽減するため、株式会社ヤマヒサは住宅リフォームで培った施工経験を生かし、建物の状況に応じた止水板の導入を提案していくとしています。

用途に応じて選べる2タイプの止水板

今回取り扱うKTX株式会社の止水板は、建物の出入口などに設置して雨水の流入を抑え、浸水被害の軽減を図る製品です。マグネットタイプと支柱タイプの2製品が用意されています。

マグネットタイプの「スーパー止水番2」は、マグネットを利用したワンタッチ設置方式を採用した止水板です。軽量なアルミ製パネルを採用して設置作業の負担を軽減しており、住宅の玄関やガレージ、店舗、マンションの出入口などで活用できます。止水高さは最大1,200mmに対応します。

支柱タイプの「スーパー止水番2/スーパー止水板(防潮板)H3000」は、支柱でパネルを固定する構造により高い水圧が想定される場所にも対応します。止水高さは最大3,000mmまで対応可能で、設置場所や開口部の条件に応じた仕様の調整ができ、工場や倉庫、地下駐車場などの浸水対策に活用できます。

なお、製品の性能や対応条件はメーカー公表仕様に基づき、止水板は浸水被害の軽減を目的とするもので、すべての浸水を防止するものではありません。

現地調査から施工まで一貫対応し水害対策へ拡充

株式会社ヤマヒサは、現地調査から製品の選定・提案、見積もり、施工まで一貫して対応します。製品価格および施工費用は設置場所や仕様によって異なるため、個別見積もりとなります。

同社はこれまで木造住宅のひと部屋を補強する耐震シェルター「シェル太くん」を展開し、2026年4月にはKTX株式会社の室内設置型耐震シェルター「スーパー頑太郎2」の取り扱いを開始していました。今回新たに止水板を加えることで、地震対策に加え、豪雨や台風による浸水被害への備えにも対応を進める方針です。

取り扱い防災製品および会社概要

取り扱う主な防災製品の概要は以下の通りです。

  • 耐震シェルター「シェル太くん」(メーカー:株式会社ヤマヒサ、販売開始:1996年、価格:200万~ 鉄骨のみ(税別))
  • 耐震鉄骨シェルター「スーパー頑太郎2」(メーカー:KTX株式会社、販売開始:2026年4月15日、価格: 約60万円~(税別)/ 約90万円~(税別)※送料・組立費は別途、床補強等の施工が必要な場合は別途費用)
  • 止水板「スーパー止水番2(マグネットタイプ)」「スーパー止水番2 スーパー止水板(防潮板)H3000(支柱タイプ)」(メーカー:KTX株式会社、販売開始日:2026年10月1日、価格:個別見積もり)

株式会社ヤマヒサの概要は以下の通りです。

  • 社名:株式会社ヤマヒサ
  • 代表者:代表取締役社長 山田 久雄
  • 本社所在地:大阪市北区太融寺町3番24号 日本生命梅田第二ビル
  • URL:https://www.yamahisa.co.jp/
  • 創業年:1973年1月24日
  • 資本金:4,000万円
  • 事業内容:総合リフォーム、ハウジングネットワーク事業

本記事は株式会社ヤマヒサの発表をもとに作成しました。

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