こどもソーシャルワークセンター、困難抱える家庭への配食1000食継続へCF実施
滋賀県で活動する特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンターは、虐待や貧困、ヤングケアラーなどの困難を抱える子どもや若者へお弁当を届けるためのクラウドファンディングを実施している。これまで協力していた企業による食支援事業が今年8月で終了したことを受け、半年間で必要な1000食分の弁当費用などの確保を目指している。募集期間は2026年9月23日(水)から2026年11月8日(日)までで、目標金額は50万円に設定されている。
配食をきっかけとしたアウトリーチ支援
特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンターでは、4年間にわたり、毎月約60世帯の「生活に困難を抱えるご家庭」や「ヤングケアラー家庭」へお弁当を届けてきた。
配食は食事を届けること自体のみを目的とするのではなく、自宅を訪問して何気ない会話を重ねることで、しんどさを抱える子ども・若者や保護者とつながり、困りごとやSOSを受け止めるアウトリーチ活動として行われている。自転車がなく徒歩で買い物に行き、両肩に5kgのお米をかついで帰ってきた中学生のエピソードなどを挙げ、困難を抱える家庭と長く関わりながら信頼関係を築くための事業として位置づけている。
支援企業の終了に伴う寄付の募集
これまで同センターの活動に協力していた企業による食支援事業が、今年8月をもって終了した。活動を継続するため、今回のプロジェクトを通じて資金を募っている。
お弁当一食あたりにかかる費用は約500円となっており、1口1,000円の寄付で2人の子どもへお弁当を届けることができるとしている。
実施されているクラウドファンディングの概要は以下の通り。
- プロジェクト名:しんどさを抱えるこども若者へ食支援で応援
- 期間:2026年9月23日(水)~11月8日(日)まで
- 目標金額:50万円
- 対象:虐待・貧困・ヤングケアラーなど、困難を抱えるこども・若者
- 資金使途:半年間で必要な弁当1000食分(1食500円)、子ども・若者の自宅に弁当を届ける運搬費用(主にガソリン代金)
- 詳細URL:https://congrant.com/project/cswc/24688
特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンターは滋賀県を拠点に、生活のしんどさや生きづらさを抱える子ども・若者を支えるNPO法人で、来年で10年目を迎える。社会福祉士などのソーシャルワーカーが常駐し、居場所づくりや体験活動、配食支援などに取り組んでいる。 公式ホームページ:https://cswc2016.jp/
本記事は特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンターの発表をもとに作成しました。
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