神奈川県相模原市で第30回記念甲州街道小原宿本陣祭を11月3日に開催へ
神奈川県下に唯一現存する本陣建築である小原宿本陣周辺で、2026年11月3日に第30回記念 甲州街道 小原宿本陣祭が開催されます。江戸時代の歴史や文化を後世に伝えるとともに相模湖地域の活性化を目的とした催しで、毎年11月3日の祝日に行われている地域最大の祭りです。
30回目の開催となる今回は、恒例の大名行列や鉄砲隊演武などに加え、松田町大名行列保存会との奴の舞の競演や花火の打ち上げといった記念イベントが予定されています。

甲州街道に甦る大名行列と迫力の演武
国道20号小原地域を舞台に繰り広げられる大名行列では、供侍の掛け声に続き、奉行、近習、殿、姫が小原宿を練り歩きます。行列内では小原宿本陣奴会が威勢のいい掛け声とともに奴の舞を披露するほか、挟み箱の受け渡しや、4M近くもある毛槍を投げ渡す様子、喜びの舞などが見所となります。
国道20号小原の郷入口付近では、大名行列の出陣と迎えに合わせて催しが実施されます。川越藩火縄銃鉄砲隊保存会による空に向けた火縄銃の演武が行われ、爆音とともに行列が出発します。また、馬のひづめの音をリズム化して戦国時代の合戦の模様を表現する相模湖本陣太鼓弁天会の和太鼓演奏も2回披露されます。

広場でのステージや参加型コンテスト

小原ふれあい広場の多目的ステージでは、演奏、歌、ダンス、殺陣などのパフォーマンスが繰り広げられます。来場者が持参した衣装を着て江戸っぽさを競う「江戸っぽいコンテスト」や、「したぁ~にぃ~~」と叫ぶ声を競う「大声コンテスト」といった参加型企画も実施されます。

同広場では大名行列の役者との写真撮影が可能なほか、大名茶会も催されます。さらに、地元のグルメや近隣地域からの屋台が出店し、甲州街道沿いでも買い物が楽しめる構成となっています。

県指定重要文化財の小原宿本陣

会場となる小原宿本陣は、参勤交代で大名が宿泊した施設です。東海道・甲州道中に置かれた神奈川県下26本陣中、唯一現存する建物であり、平成8年には本陣建築を今に伝える貴重な建造物として県指定重要文化財に指定されました。
第30回記念 甲州街道 小原宿本陣祭の概要




- 日時:令和8年11月3日(火・祝)午前10時~午後3時30分
- 会場:小原宿本陣(緑区小原698-1) ・小原ふれあい広場・国道20号線ほか(https://obarahonjin.com/?page_id=5086)
- 主催:甲州街道小原宿本陣祭実行委員会
- 共催:相模原市
- 後援:神奈川県・相模原市教育委員会・相模原市観光協会・相模湖観光協会・相模湖商工会
- 公式サイト:https://obarahonjin.com/
- 小原宿本陣詳細:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/shisetsu/bunka_shakai/library_etc/1002763.html
本記事は相模原市(甲州街道小原宿本陣祭実行委員会)の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



