吸湿発熱素材のインナー着用者の67.3%がかゆみや乾燥を経験 アイシークリニック調査
医療法人社団鉄結会が運営するアイシークリニックは、冬季に吸湿発熱素材のインナーを着用した経験がある全国の20〜60代の男女300名を対象に、肌のかゆみや乾燥に関するアンケート調査を実施しました。調査の結果、回答者の67.3%が着用による肌のかゆみや乾燥を経験している実態が明らかになりました。また、肌トラブルを経験した人の8割以上が高頻度で着用していた一方、天然素材のインナーへ切り替えた人の約8割が症状の改善を実感しています。
約7割がかゆみや乾燥を経験 高頻度の着用との関連も
吸湿発熱素材のインナー(ヒートテックなど)を着用して肌のかゆみや乾燥を感じたことがあるか尋ねたところ、「頻繁に感じる」と「時々感じる」を合わせて67.3%に達しました。

着用頻度について、全体では「ほぼ毎日」着用する人が45.3%でしたが、肌トラブルを経験した人に限ると、「ほぼ毎日」と「週4〜5日」を合わせた割合は82.7%を占めました。着用頻度の高さと肌トラブルに相関関係があることが示唆されています。



症状は全身のかゆみが最多 素材の見直しは少数派
肌トラブルが起きた際の最も気になる症状としては、「全身のかゆみ」が42.6%で最多となり、次いで「肌の乾燥・粉ふき」が31.8%でした。吸湿発熱素材が肌の水分を奪うことで乾燥が進み、かゆみにつながる悪循環が起きていると考えられます。
トラブルへの対策として行っている工夫では、「保湿剤を塗る」が38.4%で最も多い結果となりました。一方で、「綿のインナーを下に着る」は22.7%、「天然素材に変更」は19.3%にとどまり、素材自体を見直す対策を実践している人は少数派となっています。
天然素材への切り替えで約8割が改善 医師が勧める対策
綿やシルクなどの天然素材のインナーに切り替えた人では、78.4%が肌の状態が「改善した」と回答しました。内訳として「大きく改善した」が35.2%に上り、素材選びが改善につながることが示されています。
アイシークリニックで治療責任者を務める髙桑康太医師は、吸湿発熱素材は肌の水分を吸着して発熱する仕組みのため乾燥を招きやすく、化学繊維の摩擦や静電気も刺激になると指摘しています。対策として、肌に直接触れる部分に綿100%のインナーを着用し、その上に吸湿発熱素材を重ねる着方を推奨しています。
アイシークリニックは皮膚科・形成外科専門の医師が在籍し、皮膚トラブルに対応しています(※新宿院一般皮膚科のみでの対応)。クリニックの各拠点は以下の通りです。
- 新宿院:東京都渋谷区代々木2-5-3 One-葵ビル2階
- 渋谷院:東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
- 上野院:東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
- 池袋院:東京都豊島区南池袋2-15-3 前田ビル9階
- 東京院:東京都中央区日本橋3-6-2 日本橋フロント3階
- 大宮院:埼玉県さいたま市大宮区大門町1-60 福美メディカル2階B区画
本記事はアイシークリニック(医療法人社団鉄結会)の発表をもとに作成しました。
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