湯シュランのクラウドファンディングが終了 支援総額6,493,026円を達成
一般社団法人Yuchelin(湯シュラン)が実施していた温泉評価制度「湯シュラン」の創設・運営に向けたクラウドファンディングが、2026年10月20日をもって終了した。最終結果は、支援総額6,493,026円、支援者数432名、当初目標に対する達成率は576%となった。集まった資金は調査体制の整備や、2026年10月26日(月)に開催される環境省後援「湯シュランアワード2026」などの活動に活用される。

目標1,126,000円を2時間で達成しネクストゴールも突破
同プロジェクトは2026年9月24日にCAMPFIREで開始された。最初に掲げた目標金額1,126,000円(いい風呂)は公開からわずか2時間で達成した。公開初日には支援エントリー173件、支援総額260万円を突破し、26名限定の特別リターン「YUCHELIN FOUNDING26」も初日で完売した。プロジェクトは一時期、CAMPFIREの人気ランキングで総合1位となった。
その後、4,126,000円(よい風呂)、5,260,000円(Go!風呂)とネクストゴールを相次いで突破した。9月28日には259人から4,525,026円の支援が集まった際、支援者が26円を上乗せして総額の末尾を「26円」にする動きや、限定8名の追加リターン「YUCHELIN CREW 8」(80,000円)で80円を上乗せし総額を5,262,126円(Go風呂に、いい風呂)にするなど、支援者自らによる語呂合わせの支援も行われた。最終的なネクストゴール6,102,600円(露天風呂)も達成となった。



支援者の声に表れた温泉評価基準や文化継承への期待

クラウドファンディング終了後、CAMPFIREの公開支援者一覧に表示された399件の支援エントリのうち、定型文ではない自由記述コメントは227件あり、公開された支援者全体の55%を占めた。

コメントの分析によると、「これからが楽しみ」「どんな温泉に出会えるのか期待している」といった声や、湯そのものを知り選ぶための新しい基準への期待が多く寄せられた。また、廃業する温泉をなくしたい、地方の温泉を守りたいなど、温泉資源や温泉文化を未来へ残したいという意見のほか、調査や記録を通して温泉の魅力を伝える側として関わりたいといった参加意識を示す声も確認された。なお、限定枠として追加された「YUCHELIN CREW 8」には、最終的に6名から支援が寄せられた。
代表理事の北出恭子は「クラウドファンディングは終了しますが、湯シュランはここからです。皆さまと一緒につくったこの始まりを、日本の温泉の未来へつないでいきます」とコメントしている。


資金の使途と「湯シュランアワード2026」の開催概要
集まった支援は、CAMPFIREで案内された使途に沿って、専門家への謝金や調査体制の整備、湯シュランMAP・公式サイトの制作、現地調査・取材、コンテンツ制作、湯シュランアワードの開催、リターンの制作・発送、2027年の全国調査に向けた準備・運営などに活用される予定である。

また、2026年10月26日(月)には環境省後援「湯シュランアワード2026」が開催され、初年度となる最高評価「三ツ星」に認定された全国21施設が発表される。アワードは二部構成でオンライン配信される。
- 第一部(13:00〜14:30):三ツ星認定施設の発表、賞状授与、コメント、総括などを予定。視聴料金は無料で、Zoomウェビナー(URL: https://us02web.zoom.us/j/88574366867?pwd=6HbZddTQdg5EbxYItRXD6Mou6YemcM.1 / パスコード: 407351)にて配信。報道関係者の会場取材・撮影およびインタビュー対応も実施される。
- 第二部(15:00〜17:00):三ツ星認定の湯を一湯ずつ深掘りするプログラム。一般視聴料金は4,000円(税込)で、Peatix(URL: https://yuchelinaward2026.peatix.com/ )にて2026年10月26日(月) 15:00まで申し込み可能。アーカイブ視聴期限は2026年11月30日(月)23:59まで。
団体概要
- 団体名:一般社団法人Yuchelin(湯シュラン)
- 所在地:東京都港区
- 代表理事:北出恭子
本記事は一般社団法人Yuchelinの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。


10代男性の過半数がサイレント・シェービング 朝日新聞社とシック・ジャパンが調査 