木村情報技術、次世代AIエージェント基盤sINQ synapseを27年初頭提供へ
木村情報技術株式会社は、企業のAIエージェント構築から運用、統制までを支える次世代AIエージェント基盤「sINQ synapse(シンキューシナプス)」を、2027年初頭(1月〜3月予定)に提供開始します。
個別業務向けAIエージェントの設計・構築を簡易に行えるほか、社内で稼働するすべてのAIエージェントを一元管理し、統制機能を標準搭載したサービスとして、業種・業界を問わず展開される予定です。提供に先立ち、2026年秋に開催される3つの展示会で実機によるデモンストレーションと機能体験の場が設けられます。
背景と開発の経緯
生成AIの進化に伴い企業のAIエージェント導入ニーズが拡大する一方、ツールの乱立やブラックボックス化、ガバナンスの欠如、セキュリティリスク、利用量増加によるコスト増といった課題が現場で顕在化しています。
木村情報技術は、約10年にわたるAI・生成AIの研究開発とサービス展開の知見に加え、RAG(検索拡張生成)に強みを持つチャットボット「sINQ」の技術を基盤として、これらの課題に対応する「sINQ synapse」を開発しました。
「sINQ synapse」は、現場の業務に入り込んだエージェント構築と、企業に必要な統制を両立する基盤です。個別業務向けエージェントやシステムの設計だけでなく、社内の全エージェントの稼働状況モニタリングやログ管理を一元化し、ガバナンスの維持を可能にします。専門スタッフによる伴走支援も提供されます。
主要機能として以下の6つが挙げられています。

- エージェント管理
- フロー設計
- ナレッジベース
- API / MCP連携
- UIビルダー
- 稼働モニタリング

活用イメージの一例として製造業のアフターサービスが挙げられており、不具合などの問い合わせを受け付け、症状の診断とトリアージを自動実行して解決を支援するほか、部品交換や修理などの受注まで自動化することが想定されています。




2026年秋の展示会出展予定
2026年秋には、実機デモンストレーションを実施する以下の3つの展示会へ出展が予定されています。
- AI-PAX 2026大阪(会期:2026年10月29日(木) ~ 30日(金)、会場:グランフロント大阪 コングレコンベンションセンター、当社小間番号:未定)
- メッセナゴヤ2026(会期:2026年11月11日(水) ~ 13日(金)、会場:ポートメッセなごや 第1展示館(名古屋港金城ふ頭)、当社小間番号:未定)
- Japan IT Week【関西展】(会期:2026年11月18日(水) ~ 20日(金)、会場:インテックス大阪 4・5号館、当社小間番号:未定)
木村情報技術株式会社の概要
佐賀県佐賀市に本社を置き、代表取締役を木村 隆夫が務める木村情報技術株式会社の会社概要は以下の通りです。
- 本社:〒849-0933 佐賀県佐賀市卸本町6-1
- 支店:札幌支店、東京支店、名古屋支店、大阪支店、福岡支店
- 設立:2005年7月29日
- URL:https://www.k-idea.jp/
本記事は木村情報技術株式会社の発表をもとに作成しました。
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