ハイパーミュージアム飯能で草野絵美の大型個展が2026年11月に開催へ
埼玉県飯能市にある北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」を運営する株式会社ムーミン物語(代表取締役社長:東風 康行)は、同施設内の現代美術館「HYPER MUSEUM HANNO(ハイパーミュージアム飯能)」において、アーティスト・草野絵美の大型美術館個展「エンド・オブ・ノスタルジア」を開催すると発表した。

会期は2026年11月14日(土)から2027年1月31日(日)までとなる。本展覧会の日時指定チケットは、2026年10月23日(金)より各プレイガイドにて販売が開始される。
新作インスタレーションと未発表プリントを展示

本展覧会は、TVモニターを積み上げた巨大なインスタレーション《Memory Metabolism》や立体作品《Mementoid》、プリント作品《Ornament Survival: Future Remains》などの新作を中心に構成される。
さらに、アートバーゼルをはじめとするアートシーンで評価される《Ornament Survival》シリーズから、未発表作品を含むプリント約25点が展示される。展示会場全体がひとつのインスタレーションとして現れる構成となる。
1990年に東京に生まれた草野絵美は、自身が生まれる前の時代も含む「ありえたかもしれない過去・記憶」をAIと協働して作品化している。竹の子族、ギャル、デコラ、ゴシック・ロリータなど、時代を横断する日本のストリートカルチャーを手がかりに、イメージの生成・選択・編集を重ねている。
《Ornament Survival》では、自身の顔や身体を学習させたAIモデルを用い、自らの分身に多様な社会的役割や人物像を演じさせている。草野は自身の文化や経験をAIの表現に持ち込むことについて、「同質化していく世界に対する、アーティストとしての私のささやかな抵抗であり、遊び」と捉えている。情報や関心が細分化されていくネット社会を見つめ、ノスタルジアを喚起する基盤が揺らぐ中で「ありえたかもしれない記憶」を未来に向けて生成している。
展覧会の概要とチケット情報
草野絵美展「エンド・オブ・ノスタルジア」の開催概要およびチケット販売の詳細は以下の通り。
- 会期:2026年11月14日(土)~2027年1月31日(日) ※2027年1月12日(火)~14日(木)は休館
- 開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の 30 分前まで)
- 前売チケット価格:おとな1,000円、こども(4歳~18歳)500円(すべて税込)
- 当日チケット価格:おとな1,200円、こども(4歳~18歳)700円(すべて税込) ※ミュージアムチケットブースにて販売(販売時間 10:00~16:30)
- 販売サイト(10月23日(金)販売開始):
- アソビュー! https://www.asoview.com/channel/ticket/6UpKVvgDWW/ticket0000058197/
- ArtSticker https://artsticker.app/events/167444
- ローチケ https://l-tike.com/order/?gLcode=32966
- セブンチケット https://7ticket.jp/s/118128
- 協賛:フィンテック グローバル株式会社
- 後援:飯能市、飯能市教育委員会(飯能市内小中学生向け体験プロジェクト)、FM NACK5、テレビ埼玉
- 協力:高橋龍太郎コレクション、Tsubasa Koshide、松井製作所、√K Contemporary、株式会社ラッキーワイド、株式会社サインアーテック、株式会社意匠大工
新刊書籍の刊行情報
会期中の2026年11月18日(水)には、草野絵美による書籍『レンズのない写真論 エンド・オブ・ノスタルジア』がBNNより発売される予定となっている。判型はA5判変型、ページ数は288ページとなる。
本記事は株式会社ムーミン物語の発表をもとに作成しています。
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