村井理子著 介護は傷つく が2026年11月18日発売へ 介護の苦悩綴る
翻訳家でエッセイストの村井理子氏による新書『介護は傷つく』が、2026年11月18日に発売される。認知症の義母と90歳を超える義父の介護に約10年間向き合ってきた著者が、在宅介護の限界や施設入居後の葛藤を綴った奮闘記となっている。
在宅介護の限界と施設入居後の苦悩を綴る
認知症の義母と90歳を超えた義父の介護が始まって約10年が経過し、家事や仕事に追われながらの在宅介護が限界を迎えたことから、二人はそれぞれ別のグループホームへ入居することとなった。
一息つけると思われたものの、その後も「もっとできることがあったはず」「もう私は十分やった」という思いが交互に押し寄せ、苦悩する日々が続いたという。本書では、なぜ介護を経験すると人は傷つくのかという問いに向き合いながら、介護施設の選び方から気になる費用、実家の片付けまで、介護者の本音が書き切られている。

本作について、ジェーン・スー氏は「村井さん、本当によくやってるよ!と、誰もが思うはず。村井さんだって、不十分とは思っていないはず。それでも、うっすらとした後ろめたさが消えないのが介護なのかもしれない」とコメントしている。
著者・村井理子氏の経歴
村井理子(むらい・りこ)氏は、一九七〇年、静岡県生まれの翻訳家、エッセイスト。滋賀県の琵琶湖畔に夫と双子の息子と暮らしている。
著書に『兄の終い』『義父母の介護』『もう怖いのは締め切りだけ ある翻訳家の取り憑かれた日常』などがあり、訳書には『「ダメ女」たちの人生を変えた奇跡の料理教室』などがある。
書籍データ
- タイトル:介護は傷つく
- 著者名:村井理子
- 発売日:2026年11月18日
- 造本:三方断ちソフトカバー(新書版)
- 定価:990円(税込)
- ISBN:978-4-10-611141-9
- URL:https://www.shinchosha.co.jp/book/611141/
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