KADOKAWA、菊乃井・村田吉弘氏による初の子ども向け料理書を発売へ
株式会社KADOKAWAは、京都の老舗料亭「菊乃井」の三代目主人である村田吉弘氏による初の子ども向け料理書『小学生から楽しめるレシピとおはなし 和食って、おいしい、おもしろい』を、2026年12月18日に発売します。

本書は、日本料理の普及や継承に取り組み、2013年のユネスコ無形文化遺産登録を牽引した村田吉弘氏が、次世代に向けて和食のレシピと知恵をまとめた一冊です。家庭で日常的に作れる定番のおかずやご飯、みそ汁の作り方のほか、和食の成り立ちや季節の行事、野菜の旬、だし、うつわに関する知識を小学生向けに紹介します。
老舗料亭の味を家庭で再現する定番レシピ


誌面では、菊乃井で代々受け継がれてきた昔ながらのおかずのレシピを、小学生が作れるよう基本から細やかに解説しています。手軽さを意識しつつも料理の彩りや香りは省略せず、柑橘の皮を散らす肉じゃがや、代々受け継がれている「きんぴらごぼう」、子ども向けの「親子丼」といった定番料理を掲載しています。


レシピの内容は、ご飯の炊き方やみそ汁の作り方に加え、主菜12品、副菜10品が収録されています。

和食の歴史や「だし」の文化を学ぶ読み物

作って楽しむレシピだけでなく、読んで学べる「おはなし」のパートも用意されています。和食の起源や、お椀とお箸の正しい持ち方の理由、煮物に落としぶたが必要な理由といった調理のコツを取り上げています。
また、昆布やかつおぶしのうまみ成分を科学的にも研究してきた村田吉弘氏自らが解説する、だしのとり方も紹介されます。
身近な野菜の「旬」や年中行事と食のつながり
通年で手に入る野菜が増えるなか、食材がよく育ちおいしく食べられる「旬」について、身近な野菜を通して解説します。
さらに、お正月や節分などの行事で特別な食べものが用いられる理由など、季節の行事と食べもののつながりについても紹介し、料理を通じて日本の四季や暮らしを感じられる構成となっています。

書誌情報
- 書名:『小学生から楽しめるレシピとおはなし 和食って、おいしい、おもしろい』
- 著者:村田吉弘
- 定価:2,420円(本体2,200円+税)
- 発売日:2026年12月18日(金)
- 判型:B5変形判
- ページ数:144ページ
- ISBN:978-4-04-330136-2
- 発行:株式会社KADOKAWA
本記事は株式会社KADOKAWAの発表をもとに作成しました。
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