enableX、NVIDIAのスタートアップ支援プログラムパートナーに認定
株式会社enableXは、GPUコンピューティングやAIプラットフォームを提供するNVIDIAのAI・ディープテックスタートアップ支援プログラム「NVIDIA Inception Program」のパートナー企業に認定された。これに併せて同事業やソリューションを紹介する特設サイト「enableX DeepTech」を公開した。製造業や金融業をはじめとする産業への提供実績やノウハウを活用し、ソリューション実装の加速と産業課題の解決を目指すとしている。

NVIDIA Inception Programによる成長支援
NVIDIA Inception Programは、NVIDIAのプラットフォームやエコシステムを通じてAIスタートアップを支援するプログラムである。従来のアクセラレーターとは異なり、スタートアップのあらゆる成長フェーズを対象としている。認定企業は最新テクノロジーの利用をはじめ、専門家によるサポート、ベンチャーキャピタルとの交流機会、共同マーケティングなどを活用できる仕組みとなっている。プログラムの詳細は公式ページ(https://www.nvidia.com/ja-jp/startups/)で公開されている。
特設サイト「enableX DeepTech」の公開
enableXが公開した特設サイト「enableX DeepTech」(https://enablex-inc.com/ja/deeptech)では、同社の技術やソリューションが体系的に紹介されている。独自SLMやVLMの構築から、モダンUX、Agenticワークフロー、パーソナライゼーション、職人の技術や解釈を再現するマルチモーダルAI、脳科学応用まで、実環境とデジタルをつなぐ技術を組み合わせた事例や実績を確認できる。社会への浸透途上にある技術を事業価値へ転換し、人手不足や暗黙知、属人性といった産業課題の解消や顧客の体験価値向上につなげていく方針だ。


同社は技術的な取り組みとして、SLMやVLM、テキスト・画像・音声を横断的に扱うマルチモーダルモデルをゼロベースの事前学習から一貫して構築した実績や、モダンアーキテクチャを採用したUX基盤を持つ。さらに、日本ディープラーニング協会(JDLA)、AIロボット協会(AIRoA)、応用脳科学コンソーシアム(CAN)といった主要団体に正式入会し、先進技術の研究開発を通じたユースケース創出や社会実装の推進に取り組んでいる。
関係者のコメント

DeepTech統括の小村氏は、独自モデル開発やマルチモーダル技術による実装実績を加速させるために同プログラムを活用していくとし、マルチモーダルAIの基盤モデルやセキュアなソブリン環境下のAIインフラ、暗黙知や専門性を統合する技術基盤やUXの提供を通じて、現場の生産性と競争力の向上を図ると説明している。

また、DeepTech Senior Managerの芥切氏は、複雑化した事業とシステムを束ねて組み立てる判断を顧客環境の内側で動かすとし、「『人・AI・システムがシームレスに動く』実装を通じて、企業を従来の枠組みから解放し、商品力や企業の資産をそのまま競争力へ変えていきます」と述べている。
株式会社enableXの会社概要
東京都千代田区に本社を置く株式会社enableXは、代表取締役CEOを釼持駿氏が務め、事業開発力とディープテックにより社会課題の解決に取り組む事業開発企業である。
- 会社名:株式会社enableX
- 所在地:〒101-0051東京都千代田区神田神保町2-6-4 ソラス神保町7階
- 代表者:代表取締役CEO 釼持駿
- 事業内容:事業共創、クロスボーダー事業創出、AI-BPO事業、AIプロダクト開発、DeepTech
- 公式サイト:https://enablex-inc.com/
本記事は株式会社enableXの発表をもとに作成
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