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ベッセル、SP LINE ヘッド交換式エアーツールを10月26日より出荷開始へ

株式会社ベッセルは、1台の本体(パワーモーター)に用途別ヘッドを取り付けることで複数作業に対応するプロ向けエアーツール「SP LINE ヘッド交換式エアーツール」を、2026年10月26日より出荷開始します。開発の背景には、自動車整備・板金従事者108名を対象に実施した実態調査で明らかになった、工具の持ち替えや保管・管理に関する現場の負担があります。作業ごとに工具を持ち替えるのではなくヘッドを交換する運用により、作業負担の軽減を図るとしています。

1台で複数作業に対応する新製品の特長

SP LINE ヘッド交換式エアーツールは、1台のパワーモーターに用途別の交換ヘッドを取り付けることで、締め付け、穴あけ、研削、研磨、磨き作業などに対応する製品です。

ヘッド交換は、スリーブを引きながらヘッドを差し込み、スリーブを戻すことでロックされる仕組みとなっており、工具を使わずに交換が可能です。また、ヘッドの取り付け方向は30度ずつ12段階で調整でき、作業姿勢に合わせて使用できます。本体を増やさずに用途を拡張できるため、工具点数の削減や保管・管理の効率化に貢献するとしています。製品は全国の機械工具商、機械工具販売店、ネットショップなどで販売されます。

製品詳細:https://www.vessel.co.jp/sp/interchangeable-head-for-air-tools/ 説明動画:https://youtu.be/03DP93f7mjE

持ち替えや保管管理に関する現場の実態調査

株式会社ベッセルは製品開発にあたり、自動車整備・板金業務に従事し、業務でエアーツールを使用している108名を対象に「エアーツールの持ち替え・保管管理に関する実態調査」を実施しました(調査企画:IDEATECH「リサピー®︎」、調査期間:2026年7月24日〜同年7月27日、インターネット調査。※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません)。

調査によると、業務で使用するエアーツールの本数は「3~5本」が30.6%、「6~10本」が20.4%、「21本以上」が17.6%、「11~20本」が15.7%、「1~2本」が10.2%、「わからない/答えられない」が5.6%となりました。

1日の作業の中でエアーツールを含む工具を持ち替える頻度については、65.8%が「10回以上」と回答し、内訳は「1日に10~19回程度」が26.9%、「1日に20~29回程度」が25.9%、「1日に30回以上」が13.0%でした。また、「1日に5~9回程度」は22.2%、「1日に1~4回程度」は6.5%、「ほとんど持ち替えることはない」は2.8%、「わからない/答えられない」は2.8%となっています。

持ち替え作業に対しては、80.5%が手間やストレスを感じると回答(「時々感じる」が57.4%、「頻繁に感じる」が23.1%。「あまり感じない」は13.9%、「全く感じない」は3.7%、「わからない/答えられない」は1.9%)。ストレスを感じる場面(複数回答、n=87)としては、「工具を探したり、取りに行ったりするとき」(52.9%)や「複数の作業を短時間で切り替えるとき」(46.0%)、「車両の下など動きにくい体勢で作業しているとき」(43.7%)が挙げられました。

さらに、使用頻度は低いものの手放せずに保管しているエアーツールが1本以上あると答えた従事者は83.3%(「複数本ある」が54.6%、「1本ある」が28.7%)に上り、保管・管理について74.1%が負担を感じていると回答しました(「やや感じている」が45.4%、「非常に感じている」が28.7%)。買い足し・買い替えをためらった経験がある割合も80.5%(「何度もある」が48.1%、「ある」が32.4%)に達しています。

一方で、1台の本体でヘッドを交換して複数作業に対応できるエアーツールについて、86.1%が使用意向を示しました(「ぜひ使ってみたい」が46.3%、「やや使ってみたい」が39.8%)。

リサーチ結果の詳細資料ダウンロード:https://www.vessel.co.jp/download_form/research202609.html

導入を検討している法人や事業者を対象に、実際の使用環境で性能を確認できるデモ機の貸出が用意されています。申し込みは専用フォームで受け付けています。

デモ機依頼フォーム:https://www.vessel.co.jp/mailmgzn/form_demo.html

また、2026年10月26日(月)から31日(土)まで東京ビッグサイトで開催される「JIMTOF2026 第33回日本国際工作機械見本市」のベッセルブース(西展示棟1階・西1ホール W1006、開催時間:10:00~17:00、最終日は16:00まで)にて、本製品の実機が展示されます。

JIMTOF2026 ベッセル出展のご案内:https://www.vessel.co.jp/news/detail/2485

株式会社ベッセルの概要

株式会社ベッセルは、大阪府大阪市東成区に本社を置き、代表取締役社長を田口雄一が務める工具メーカーです。1916年の創業以来、ドライバーをはじめとする各種作業工具のほか、空気動工具「SP AIR」ブランドなどを展開してきました。今回の新製品は新ブランド「SP LINE」からの展開となります。

  • 会社名:株式会社ベッセル
  • 設立:1962年1月16日
  • 代表者:代表取締役社長 田口雄一
  • 所在地:〒537-0001 大阪府大阪市東成区深江北2丁目17番25号
  • 事業内容:ベッセルブランド各種ドライバー、作業工具、ビット、ソーブレード、空気動工具、静電気対策品等の総発売元
  • URL:https://www.vessel.co.jp/

本記事は株式会社ベッセルの発表をもとに作成しました。

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