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コメ兵HDとGMOあおぞらネット銀行、リユースと金融の融合サービス検討で合意

ブランドリユース国内売上高No.1(リユース経済新聞社「リユース市場データブック2025」による)の株式会社コメ兵ホールディングスと、インターネット専業銀行のGMOあおぞらネット銀行株式会社は、BaaS(Banking as a Service)を活用したリユースと金融を融合した新サービスの開発に向け、共同検討に関する基本合意書を2026年10月19日に締結しました。

国内リユース市場が約3.3兆円(リユース経済新聞社「リユース市場データブック2025」による)へと成長を続ける中、家庭内に使われずに眠る「かくれ資産」の活用などを視野に入れた取り組みとなります。両社はモノの価値を適正に評価し、経済的価値が期待できる資産として活用できるエコシステムの構築や、新サービスの実現を目指すとしています。

国内リユース市場が約3.3兆円規模へと成長を続ける一方、家庭には使われずに眠る「かくれ資産」が推計約91兆円あるとされています(株式会社メルカリ「2025年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」〔監修:ニッセイ基礎研究所 生活研究部 上席研究員 久我尚子氏、2025年11月20日発表、https://about.mercari.com/press/news/articles/20251120_kakureshisan/ 〕より)。

両社はこれらのモノの価値を適正に評価し、経済的価値が期待できる資産として活用できるエコシステムの構築を目指すとともに、リユース事業と金融を融合した新サービスの実現を目指して取り組みを進めるとしています。なお、サービス実現に必要な許認可やライセンス等の取得についても併せて検討していく方針です。

両社が培った目利き力とテクノロジーの融合

株式会社コメ兵ホールディングス(愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:石原 卓児)は、創業79年の目利き力や国内外における買取から販売までのバリューチェーン、蓄積されたデータを背景とした「モノの価値を見極める力」を最大の強みとしています。

一方、GMOあおぞらネット銀行株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長:金子 岳人、代表取締役社長:水町 哲)は、銀行APIをはじめとする各種銀行機能をパーツとして提供するBaaS・組込型金融サービスを展開しており、BaaS契約数累計は2026年9月末時点で1,401件となっています。さらに「AI銀行化」構想を掲げ、テックファーストな開発力とAIを掛け合わせた迅速かつ柔軟なサービス支援を強みとしています。

両社の強みを集結し、リユースと金融の融合により新たな価値を生み出すという考えが一致したことから、今回の基本合意に至りました。

個人・法人の双方を視野に段階的なサービス提供へ

今後は、コメ兵ホールディングスの「モノの価値を見極める力」と、GMOあおぞらネット銀行のAI・BaaSの知見を掛け合わせることで、利便性の高い新サービスを段階的に提供することを目指しています。

対象としては、コメ兵ホールディングスグループの店舗やECで買取や販売を利用する個人の顧客、ならびに法人サービスやオークション事業を利用する法人の顧客を想定しているとのことです。具体的なサービスについては、詳細が決定次第公表される予定です。

両社の概要

株式会社コメ兵ホールディングス

  • 本社:愛知県名古屋市中区大須3丁目25番31号
  • 代表者:代表取締役社長 石原 卓児
  • 資本金:18億378万円(東証スタンダード・名証メイン:証券コード2780)
  • 設立年月:1979年5月
  • URL:https://komehyohds.com

GMOあおぞらネット銀行株式会社

  • 本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
  • 代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 水町 哲
  • 資本金:266億2,998万円
  • 設立年月日:1994年2月28日
  • URL:https://gmo-aozora.com/

本記事は株式会社コメ兵ホールディングスおよびGMOあおぞらネット銀行株式会社の発表をもとに作成しました。市場データ等はリユース経済新聞社「リユース市場データブック2025」、株式会社メルカリ「2025年版 日本の家庭に眠る“かくれ資産”調査」を参照しています。

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