整備士の“強み”を8タイプで見える化──メカニクルが無料・登録不要の「整備士タイプ診断」を公開
Dilecta、整備士タイプ診断の利用数が公開1か月で1000件を突破
CATEGORY: ビジネス
自動車整備士転職支援「メカニクル」を運営する株式会社Dilectaは、2026年8月19日より無料公開している「整備士タイプ診断」の診断数が、公開から1か月で1,000件を突破したと発表しました。
同サービスは、約1分半の質問に回答することで、整備士としての強みを8つのタイプに分類し、適した業務や力を発揮できる職場環境などを提示する無料の診断コンテンツです。
開発の背景と目的
自動車整備業界では人手不足が継続する一方、現場における整備士の離職が課題となっています。同社によると、作業スピード、最終検査での品質維持、顧客対応など整備士ごとに得意分野が異なるものの、強みが言語化される機会が少なく、ミスマッチから離職に至るケースがあるとしています。
また、同社が2025年から全国の整備専門学校と連携して実施している学生意識調査(これまでに合計約1万人の学生が回答)では、企業に求める要素として「職場環境」を挙げる学生が多く、人間関係や働き方への不安が寄せられているといいます。これらを受け、整備士が持ち味を把握して職場選びの軸を持てるようにすることや、人の技術と経験が関わる技術職の価値を見直すきっかけをつくる目的で開発されました。
診断の特長と分類される8つのタイプ

本診断は現役の整備士や学生、転職検討者を対象としており、登録不要で利用できます。現場の感覚に沿った設問に5段階で回答する形式で、全タイプの満点がそろう設計となっています。診断結果ではメインのタイプに加えて2番目に高いタイプや8要素のバランス、相性の良いタイプなどが提示されます。なお、性格検査や適性検査ではなく、自己理解のための簡易コンテンツと位置づけられています。
診断で判定される8つのタイプは以下の通りです。
- 01 エンジン型エースタイプ:現場の原動力(活気があって、裁量を任せてくれる工場)
- 02 ブレーキ型マイスタータイプ:安全と品質の番人(品質・安全にこだわる工場、ディーラー系)
- 03 ハンドル型リーダータイプ:現場の司令塔(複数台・多工程を回す、ある程度の規模の工場)
- 04 タイヤ型職人タイプ:縁の下の力持ち(腰を据えて長く働ける、安定した工場)
- 05 センサー型アナリストタイプ:探究の名探偵(電装・EV・輸入車など、診断力が求められる現場)
- 06 カーナビ型アドバイザータイプ:お客様の案内人(接客・提案を任せてくれる、フロントのあるお店)
- 07 バッテリー型サポータータイプ:みんなの支え役(人間関係を大事にする、教育に力を入れている工場)
- 08 ターボ型スペシャリストタイプ:一点集中の匠(板金・塗装・チューニング・旧車など、専門特化できる工場)
今後の展望と代表者の見解
株式会社Dilecta代表取締役の池田陽花氏は、現場経験を踏まえ「AIがどれだけ進化しても、クルマの安全を最後に守るのは整備士の手と目です。この診断が、整備士の皆さんが自分の仕事に誇りと自信を持ち、自分らしく働き続けられる職場を選ぶきっかけになればうれしいです」とコメントしています。
同社は今後、診断結果を転職活動における職場選びの手がかりとするだけでなく、整備工場でのチーム編成や職場づくり、整備専門学校での自己理解など、多様な場面での活用を目指すとしています。
サービスの概要および運営会社の情報は以下の通りです。
- サービス名:整備士タイプ診断
- 対象:自動車整備士(現役・学生・転職を考えている方)
- 形式:所要約1分半・無料・登録不要
- URL:https://mechanicrew.jp/shindan/?from=prtimes
株式会社Dilecta
- 所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス8F
- 代表取締役:池田陽花
- お問い合わせ:公式サイトのお問い合わせフォーム(https://www.mechanicrew.jp/#form)

本記事は株式会社Dilectaの発表をもとに作成しました。
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