ランサムウェア被害後の事業復旧に備える「merisis イミュータブルバックアップ」を提供開始
イーネットソリューションズ、事業復旧を支援する法人向けバックアップサービス開始
CATEGORY: テクノロジー
石川県金沢市に本社を置く株式会社イーネットソリューションズは、ランサムウェア被害後の事業復旧を支援する法人向けクラウドサービス「merisis イミュータブルバックアップ」の提供を開始しました。セキュリティを確保したクラウド環境で、バックアップデータの保護から有事の復旧までを一貫して支援します。クラウド環境だけでなくオンプレミス環境の機器にも個別設計で対応し、24時間365日の有人監視や導入時の復旧リハーサル、被害発生時の復旧支援を提供します。
近年、AIを悪用したサイバー攻撃の高度化が懸念され、大手企業を含む多様な組織でランサムウェア被害が発生しています。侵入を防ぐEPPや侵入後の脅威を検知・対処するEDRといった対策だけではすべての攻撃を防げるとは限らず、侵入を受けた際に復旧用のバックアップデータまで暗号化や削除の対象となるリスクがあります。
また、復旧用データを安全に保管するだけでなく、攻撃や異常の早期把握、復旧データの見極め、優先順位に沿った復旧作業を進める体制の整備が事業継続には求められます。しかし、自社のみで日常運用と並行してバックアップ手法の選定や復旧手順の整備を行うことは容易ではないという課題がありました。同サービスは、一次バックアップと変更・削除を防ぐ二次保管、有人監視、リハーサル、復旧支援を組み合わせることで早期の事業再開に備えます。
被害発生後の復旧に備える4つの特長
サービスの主な特長として、以下の4点が挙げられています。
1.設定した保存期間中の変更・削除をブロック
WORM(Write Once, Read Many)技術により、転送されたバックアップデータを変更できない状態で保管します。管理者権限(root権限)でも編集・上書き・削除ができないため、権限を乗っ取られた場合でもランサムウェアや不正操作からデータを保護します。
2.「3-2-1-1ルール」に対応する構成
merisisクラウドでは、元データと2つのコピーを保持し、2種類の異なる保存媒体を使用する構成に対応可能です。そのうち1つをオフサイト、さらに1つをイミュータブルな状態で保管する「3-2-1-1ルール」の設計から運用までを一貫して支援し、単一障害によるデータ消失リスクを抑えます。
3.国内クラウド基盤と復旧までを支える運用体制
merisisクラウドは金沢・東京のデータセンターを利用した国内クラウド基盤です。十数年・約2,000VMのクラウド運用実績をもとに支援を実施します。オンプレミス環境についても機器や構成に合わせて個別に設計し、リハーサルから復旧作業までを支援します。
4.バックアップデータの異常検知に対応
「merisis バックアップ Premium Edition」では、暗号化パターン、大量削除、一括リネーム、不審なファイルなどの異常を解析・検知し、被害範囲の確認や復旧対応の速やかな開始につなげます。
- サービス名:merisis イミュータブルバックアップ
- 提供対象:クラウド環境/オンプレミス環境(構成・要件に応じて個別設計)
- 提供開始日:2026年10月20日(火)
- 料金:クラウド向けイミュータブル保管領域:月額9,800円/1TB・お客様単位(税抜)
※オンプレミス環境は対象機器・構成・運用要件に応じて個別に見積もり。クラウド環境も契約構成により別途サービス・費用が必要となる場合があります。
- お申し込み・お問い合わせ:同社営業窓口または専用フォームからお問い合わせ
- URL:https://www.merisis.jp/lp/immutable-backup/

株式会社イーネットソリューションズについて
株式会社イーネットソリューションズは、IT基盤の提供や設計・構築、監視・運用を手掛ける企業です。
- 会社名:株式会社イーネットソリューションズ
- 所在地:【本社】石川県金沢市、【首都圏事業本部】東京都渋谷区、【中部事業本部】愛知県名古屋市中区
- 設立:2000年12月
- 代表者:代表取締役社長 上岸 弘和
- URL:https://www.enetsolutions.co.jp/
- お問い合わせ:ソリューション営業部(TEL:076-265-1221、メールアドレス:contact-info@merisis.jp)
本記事は株式会社イーネットソリューションズの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



