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与論島の古民家を再生する一棟貸切宿ヨコロン、クラファン初目標50万円を達成

神戸市灘区のヨコロンコーヒー焙煎所(代表:大山ようこ)は、鹿児島県・与論島にある祖母の古民家を一棟貸切宿「ヨコロン」として再生するクラウドファンディングを2026年10月13日に開始しました。公開から24時間で20人から381,610円の支援が寄せられ、10月15日夜に第一目標の50万円を達成しています。宿を一緒に育てる「村人100人」とのつながりを目指し、必要な宿泊営業許可の取得後、2027年6月以降の開業を予定しています。

祖母の家をもうひとつの「故郷」として再生

宿が開設されるのは、周囲約23kmのサンゴ礁に囲まれた与論島の城(グスク)集落です。旅行者として泊まりに来るのではなく、村の一員として帰ってきてほしいという思いから、同施設では「宿」ではなく「村」と表現されています。

代表の大山ようこ氏は4歳で母を亡くし、与論島の人と自然に育てられた経験を持ちます。2022年から祖母の家を守るための修繕を進めていましたが、2023年に乳がんを経験し、治療後に戻った島で受け取った温かさを島外の人へ手渡したいと考え、子どもが土と海に触れ、大人が肩の力を抜ける場所として宿を開くことを決めました。

段階的に進める修繕と設備準備の計画

大山氏は2022年から約600万円を投じて3期にわたる工事を行い、トイレ、お風呂、洗面所、キッチン、正面玄関と裏口の外壁などを修繕してきました。宿泊客を迎える設備を整えるため、今回のクラウドファンディングでは集まった金額に応じて4段階で整備を進める計画です。

  • STEP 01(整備費概算:約50万円/累計募集目標:50万円):敷地まわりの廃材撤去と整理、防火設備や防火カーテンの用意
  • STEP 02(整備費概算:約100万円/累計募集目標:150万円):襖の設置と鍵の取り付け、ソファベッド1台と寝具5組の購入、ドライヤーやタオルなどの用意
  • STEP 03(整備費概算:約150万円/累計募集目標:300万円):公式ホームページの制作、エアコンなどの設備導入
  • STEP 04(整備費概算:約300万円/累計募集目標:600万円):網戸の取り付け、壁・天井・床・サッシの修繕、外壁の張り替え、雨戸と戸袋の製作

募集形式はAll-in方式が採用されています。なお、鍵の取り付け、天井・床・サッシの修繕、網戸の設置は見積もり中となっており、金額が確定次第、活動報告で知らされる予定です。

関係性を育てるリターンと「村人」の取り組み

本プロジェクトでは、支援者300人との出会いを入口に、開業後も歩みを見守り関係をつなぐ「村人」100人とのつながりを育てることを目指しています。支援者や島の人との歩みは、本人の同意を得た範囲で『村人ノート』に記録される予定です。

10月20日からは、宿に名前を残すリターンとして「みんなの木ふだプラン」(30,000円・限定20名)および玄関に大きな木ふだを掲げる「個別木ふだプラン」(50,000円・限定20名)が追加されます。このほか、毎週火曜9:00に島の人や事業者と連携した返礼品が順次追加されています。

  • プロジェクト名:【与論島】「ただいま」と帰れる島の家を、もうひとつの故郷に|ヨコロンコーヒー
  • 期間:2026年10月13日(火)~11月30日(月)
  • 掲載先:CAMPFIRE(https://camp-fire.jp/projects/961873/view)
  • 所在地:鹿児島県大島郡与論町・城〈グスク〉集落
  • 予約開始:必要な宿泊営業許可の取得後、2027年春以降に受付開始予定
  • 宿の開業:必要な宿泊営業許可の取得後、2027年6月以降の開業を予定

本記事はヨコロンコーヒー焙煎所の発表をもとに作成しています。

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