『新版 ボードゲーム教育概論』を全国100館の図書館に寄贈します
日本ボードゲーム教育協会、全国の図書館先着100館へ書籍寄贈キャンペーンを実施へ CATEGORY: ビジネス

東京都千代田区に拠点を置く一般社団法人日本ボードゲーム教育協会は、2026年10月20日(火)から11月10日(火)まで、全国の図書館を対象に書籍『新版 ボードゲーム教育概論』を先着100館に1冊ずつ寄贈するキャンペーンを実施します。書籍代および送料は同協会が全額負担します。ボードゲームを教育や企画に活用したい職員や利用者が、検索を通じて情報にたどり着ける環境を整備することが目的とされています。


先着100館を対象に書籍を無料寄贈
『新版 ボードゲーム教育概論』図書館寄贈キャンペーン2026は、全国の公共図書館、学校図書館(小・中・高・特別支援)、大学・短大・高専図書館を対象としています。1館につき1冊、合計100冊が寄贈され、期間内であっても先着100館に達した時点で受付が締め切られます。
寄贈の条件として、受入後に蔵書検索(OPAC等)または館内の蔵書目録に登録し、利用者が検索・請求できる状態で所蔵・提供することが求められます。申し込みは専用フォーム(https://forms.gle/hnBNqD5LaunHAF637)を通じて図書館職員本人が行う必要があり、利用者や保護者による代理申し込みは受け付けていません。書籍はキャンペーン終了後から原則7日以内に発送され、承諾が得られた館は同協会のサイト上で「寄贈先図書館一覧」として公開される予定です。
図書館でのボードゲーム需要拡大が背景


同協会によると、図書館でボードゲームを扱う動きは過去10年間で広がりを見せています。図書館総合展に出展する「図書館とゲーム部」が2026年で10周年を迎えるほか、2023年に始まった「ゲーミング図書館アワード」には公共・学校・大学の各図書館から応募が集まるなど、関連する取り組みが定着しつつあります。
一方で、現場の図書館関係者からは「イベントをやりたいが、企画の裏付けになる資料がない」「選書や教職員への説明に使える本がほしい」といった声が寄せられていたといいます。本キャンペーンは、こうした課題に対し、図書館内に参考となる資料を所蔵することで、職員や利用者がボードゲーム教育に触れる機会を広げる狙いがあります。
記念イベントとしてXスペース対談を配信予定

キャンペーンの記念企画として、2026年11月5日(木)18:00〜19:00にX(旧Twitter)スペースでの対談イベントが配信されます。聴講は無料で、事前の申し込みは不要です。
ゲストとして、日本図書館協会認定司書であり「図書館とゲーム部」を担当する格闘系司書こと高倉暁大氏が登壇します。聞き手は、同協会理事で学習塾・ボードゲーム教室「Sophica」代表のイカ先生こと井村憲吾氏が務めます。対談では、過去10年における図書館でのボードゲームの変化や、イベント開催と資料収集の違い、地方の子どもに対する影響などが語られるほか、高倉氏の著書『図書館で司書がボードゲーム企画をする方法』(電子版・PDF 72ページ/https://booth.pm/ja/items/5988791)についても紹介される予定です。
寄贈書籍『新版 ボードゲーム教育概論』の概要
寄贈対象となる書籍『新版 ボードゲーム教育概論』は、一般社団法人日本ボードゲーム教育協会が発行する177ページの書籍で、定価は4,500円+税です。2025年10〜11月に実施されたクラウドファンディングで目標の200%を達成して制作され、2026年3月よりAmazonほかで一般販売されています(購入先:https://link.amazon/B0beZW6QL)。
内容は、2023年および2024年に発行された概論Ⅰ・Ⅱの33作品に51作品を加えた合計84作品のボードゲームを学びの観点から分析しています。さらに、理論的背景やファシリテーションの方法、教育現場での実践例が約50ページにわたり解説されています。児童サービスのボードゲーム会やおはなし会の企画資料、学校図書館での探究活動、教職・保育・心理系学生向け資料などとしての活用が想定されています。
一般社団法人日本ボードゲーム教育協会について
一般社団法人日本ボードゲーム教育協会(略称:ボ教協)は、代表理事を財津康輔氏(日本大学生産工学部 助教・博士(学術))が務め、2025年8月18日に法人化されました。学校や家庭などでのボードゲーム活用を支援することを目的に活動しています。
- 所在地:東京都千代田区神田和泉町1-6-16 ヤマトビル405
- 代表者:財津康輔
- 主な事業:書籍『ボードゲーム教育概論』の発行、ボードゲーム教育ファシリテーター養成講座、学校・教育施設・企業向けの講座と研修、実践者コミュニティ「ぼきょメン」の運営、Podcast「ぼきょラジ」の配信
- サイト:https://bokyokyo.org/
- X(旧Twitter):https://x.com/jbgea_bokyokyo
本記事は一般社団法人日本ボードゲーム教育協会の発表をもとに作成されています。

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