SANKO MARKETING FOODSが官公庁食堂で農福連携メニュー提供へ
株式会社 SANKO MARKETING FOODSは、受託運営を行う農林水産省の『あふ食堂』をはじめとする官公庁受託運営3省庁の職員食堂において、農福連携の取り組みで生産された農産物などを使用した特別メニューを期間限定で提供する。実施期間は2026年10月19日(月)〜10月30日(金)までとなる。障がいのある人などが農業を通じて社会参加する「農福(ノウフク)連携」の取り組みを、日々の食事を通じて広く知ってもらうことを目的としている。


全国の農福連携食材を取り入れた特別メニューを展開
今回のフェアでは、千葉県の帝人ソレイユ株式会社「ポレポレファーム我孫子農場」や鹿児島の社会福祉法人白鳩会、秋田県の株式会社みずほライスなど、各地の農福連携業者が生産した食材を使用する。
農林水産省『あふ食堂』で提供される主なメニューと価格は以下の通りとなる。なお、店舗により販売価格や盛り付けが変わる場合がある。





- 「花の木農場ハンバーグのノウフクカレー」:1,050円(税込)
社会福祉法人白鳩会(鹿児島県)の「花の木農場 豚肉ハンバーグ」にノウフク野菜を合わせ、秋田県横手市で育ったあきたこまち米を使用している。
- 「バターナッツカボチャのハロウィングラタン」:1,200円(税込)
帝人ソレイユ株式会社「ポレポレファーム我孫子農場」で栽培されたバターナッツカボチャを器にし、具材に社会福祉法人白鳩会の「花の木ポーク」を使用したハロウィン限定のミートグラタンとなる。
食材は上記のほか、社会福祉法人 くりのみ園、社会福祉法人農協共済 別府リハビリテーションセンター ウェルファームMINORI、社会福祉法人足羽福祉会 足羽サポートセンター いちからファーム、公益財団法人矯正協会 刑務作業協力事業部(製造元:横浜刑務所)、水戸保護観察所 ひたちなか駐在官事務所 茨城就業支援センター、北海道地方更生保護委員会 旭川保護観察所 沼田町就業支援センターから提供されたものが活用される。
事前に生産現場の「ポレポレファーム我孫子農場」を訪問
企画に先立ち、同社は2026年9月に帝人ソレイユ株式会社が運営する「ポレポレファーム我孫子農場」(千葉県我孫子市)を訪問した。
同農場は、帝人グループの障がい者雇用を担う特例子会社として2019年4月より運営されている。障害のあるスタッフが職員と協力しながら、年間50~100種類の多品目の野菜や食べられるバラ(エディブルフラワー)、胡蝶蘭などを極力農薬や化学肥料を控えて栽培している。訪問を通じて、仕事への取り組みや、今夏の高温・極端な降雨による野菜の生育管理の苦労など、生産現場の課題への理解を深めたとしている。
法務省の食堂では「立ち直り応援基金」への寄付も実施
農福連携の取り組みは、障がいのある人の就労支援にとどまらず、犯罪や非行をした人の立ち直りを支える分野にも広がっている。法務省矯正局では就農に向けた作業・訓練環境の整備などを推進しており、同社が運営する法務省『霞ケ関1丁目食堂』では、本フェアに合わせて「立ち直り応援基金」に参画する。期間中の売上の一部などを寄付し、社会復帰を支える民間団体の活動を応援する。
実施期間および対象店舗は以下の通りとなっている。一部の店舗を除き、基本的には職員専用の施設となる。
- 実施期間:2026年10月19日(月)〜10月30日(金)
- 実施店舗:
- 農林水産省 『あふ食堂』(正面玄関受付での簡単な手続きにより食事利用のみ一般入館可能)
- さいたま新都心合同庁舎2号館 『あふ食堂 さいたま新都心店』(入館手続きなしで利用可能)
- 法務省 『霞ケ関1丁目食堂』(職員のみ利用可)
- 厚生労働省 『笑縁食堂』・『グッドミールダイニング』(職員のみ利用可)
本記事は株式会社 SANKO MARKETING FOODSの発表をもとに作成されています。

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