産総研九州センターの研究講演会を11月にオンライン再配信へ
産総研九州センターの研究講演会「産総研九州センター研究講演会 ~センシングが実現するものづくり~」が、2026年11月10日と12日にオンラインで録画配信される。同企画は、同年10月にマリンメッセ福岡で開催される「モノづくりフェア2026」で実施する特別セミナーを、当日会場に来場できない人に向けて再配信するものとなる。現場のニーズに応えてきたセンシング技術の開発経緯や、新規加工技術、DX、ロボット導入などの応用事例が紹介される予定だ。
九州・沖縄唯一の拠点によるセンシング技術の取り組み
産総研は全国12の研究拠点で地域特性を活かした研究を展開しており、九州センターは九州・沖縄地域で唯一の拠点となっている。同センターでは、スマート製造や製造網の実現に不可欠なセンシング技術の最先端研究開発と、その成果を産業界へ橋渡しする取り組みを推進している。あわせて、九州・沖縄地域における産総研の窓口として情報発信や産業ニーズの収集も担っている。
本講演会は、ものづくりの多様な場面における計測を可能にしてきたセンシング技術を通じて、技術をつなぎ新しいものづくりの可能性を広げる研究者の発想に触れられる機会として位置づけられている。AIやDX、ロボットを活用した製造現場の自動化や省人化、センサによる品質管理や異常検知、半導体や先端材料に関心を持つ層、産学官連携の機会を探す関係者などの参加が見込まれている。
基調講演と7つのセミナープログラム
配信されるプログラムは、基調講演および7つの専門セミナーで構成されている。
- TOPIC1:【基調講演】データ連携による人・ロボット・工作機械協調と柔軟な工程間連携に向けて
- TOPIC2:【セミナー①】低温スパッタリング成膜装置の開発とその応用
- TOPIC3:【セミナー②】ダイヤモンド半導体・センサ市場の現在地
- TOPIC4:【セミナー③】土壌中水銀のその場測定を実現する電気化学センサ
- TOPIC5:【セミナー④】AE(音響放射)計測技術とCMPプロセスへの応用
- TOPIC6:【セミナー⑤】光計測の現場導入に向けた小型光センサの開発の取り組み
- TOPIC7:【セミナー⑥】レーザーアブレーション ~光を利用したモノづくり技術の紹介~
- TOPIC8:【セミナー⑦】高機能部材開発のためのロボット活用とスマートラボシステム開発
本ウェビナーは2日間にわたり実施され、ブラウザから視聴できるオンライン形式で行われる。
- 日時:2026年11月10日(火曜日)14時00分~17時00分(録画配信)、2026年11月12日(木曜日)14時00分~17時00分(録画配信)※両日とも同一内容、終了時刻は多少前後する可能性がある
- 元講演:2026年10月14日~16日にマリンメッセ福岡で開催される「モノづくりフェア2026」において、10月16日(金)に実施する特別セミナー「産総研九州センター研究講演会 ~センシングが実現するものづくり~」
- 開催形式:オンライン配信(ブラウザから視聴可能)
- 定員:無制限(オンライン)
- 参加費:無料
- 問い合わせ事務局:AIST Solutionsイベント運営担当(E-mail:webmktg-eve-ml@aist-solutions.co.jp)
- 詳細URL:https://www.aist-solutions.co.jp/events_webinars/
本記事はAIST Solutionsの発表をもとに作成。
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