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サンゲツの寄付金支援先が岐阜県白川町のFSC認証林に決定 FSCジャパン発表

FSCジャパンは、株式会社サンゲツが2026年6月26日に発表した寄付について、寄付金を活用した支援先を岐阜県加茂郡白川町のFSC認証林に決定したと発表しました。今後、FSCジャパン、白川町、サンゲツ社の三者が連携し、持続可能な森林管理の促進と企業参画型森林保全の新たなモデル構築を目指します。

支援の対象地域と整備方針

支援対象地となるのは、岐阜県加茂郡白川町のFSC認証林(569.5ha)です。白川町は、岐阜県が代表を務めるグループ認証「岐阜県グループ」のメンバーとしてFSC FM(森林管理)認証を取得しています。岐阜県グループは岐阜県、白川町、郡上森林組合、東白川村森林組合、飛騨高山森林組合で構成されており、県内約13,452haの森林がFSC認証を受けています(2026年4月時点)。

今回の支援を活用し、白川町中心部に近い町有のFSC認証林を「森林の公益的機能を親しみやすく体験・実感できる森」へと整備する計画です。地域住民やサンゲツ社の社員・関係者が散策や森林浴、自然体験イベント、間伐材の活用などを通じて森林と触れ合える場づくりが進むよう、FSCジャパンがサポートします。あわせて、広葉樹の復元や水質・生態系調査などを通じた責任ある森林管理の維持・向上に向けた取り組みも支援していく方針です。

関係者のコメント

白川町は、今回の支援を活かして町有林の更なる整備や豊かな広葉樹と触れ合える憩いの森への整備を進め、豊かな生態系の保全と地域のにぎわい創出につなげていくとしています。

株式会社サンゲツは、事業活動に深く結びつく森林資源の保全に貢献したいという思いから今回の寄付がスタートしたとし、自社のFSC認証商品をはじめとする環境配慮型商品の普及活動とも連動していると説明しています。

FSCジャパン代表の太田猛彦氏は、「本取組が、認証制度の直接のステークホルダー以外の方々にもFSCの責任ある森林管理に関与し、理解を深めていただくための重要な舞台装置となることを期待しております」とコメントしています。

FSCジャパンについて

FSC(Forest Stewardship Council, 森林管理協議会)は、環境保全の面から見て適切で、社会的な利益にかない、経済的にも継続可能な森林管理の普及を目的に、環境団体、林業者、林産物取引企業、先住民団体などを中心に1994年に設立された独立した非営利団体です。認証された森林は1億7千万ヘクタールを超え、7万以上の組織がFSCの規格に基づき認証されています。

特定非営利活動法人 日本森林管理協議会(FSCジャパン)は、FSC国際事務局から正式に承認された日本の窓口組織として、日本国内におけるFSC森林認証の普及や国内を対象とした規格の検討と作成を行っています。

  • 代表: 太田猛彦
  • FSCジャパン公式HP: https://jp.fsc.org/jp-ja
  • FSC公式X: https://x.com/FSC_Japan
  • FSC公式Facebook: https://www.facebook.com/FSC.Japan
  • サンゲツ社の寄付モデルに関する詳細: https://www.sangetsu.co.jp/information/detail/20260625101530.html

本記事はFSCジャパン(特定非営利活動法人 日本森林管理協議会)の発表をもとに作成しました。

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