日光東照宮に「武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」を奉納
BANDAI SPIRITSホビーディビジョンは、日光東照宮の「日光の社寺」世界遺産登録25周年を記念し、ガンプラの新商品「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」を2024年5月26日に日光東照宮へ奉納し、翌27日から同神社で先行販売を開始する。
日光東照宮は、1617年に徳川家康を御祭神としてまつった神社で、栃木県日光市に所在する。そして同市は、小学校でガンプラ工作を課題解決学習として組立体験授業が実施されるなど、プラモデルになじみのある土地柄だ。そこで、BANDAI SPIRITSは日光東照宮の世界遺産登録25周年を記念し、日光市の”プラモデルを活かした地方創生”に寄与するべく、同神社にちなんだガンプラを製作し奉納することとなった。
奉納されるガンプラ「MG 1/100 武者ガンダムMk-Ⅱ 徳川家康 南蛮胴具足Ver.」は、関ヶ原の戦いの際に徳川家康が着用したと伝えられる『南蛮胴具足』の色彩と兜をモチーフとしている。草摺などの赤は和紙素材のシール、三つ葉葵の家紋は光沢感のあるシールで表現されている。
5月26日に奉納式が行われ、その後日光東照宮内で展示される予定だ。また、翌27日の開門時間9時より、御神酒授与所で先行販売が開始される。価格は7,700円(税込)で、高さは約190mm。後日、公式ガンプラ総合施設「THE GUNDAM BASE」やバンダイナムコグループ公式通販サイト「プレミアムバンダイ」、その他イベント等での販売も予定されている。