扶桑電通、倉庫管理など3ソリューションの新規販売を2026年10月末に終了へ
扶桑電通株式会社は、ソリューションポートフォリオの見直しを実施し、倉庫管理システムなど一部ソリューションの新規販売を2026年10月31日をもって終了することを発表した。顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援に向け、成長分野および戦略領域への投資を強化する方針だ。今後はパートナー企業とのエコシステム化による共創を含めた最適なサービスへのシフトを進めるとしている。
見直しの背景と今後の投資方針
近年、企業を取り巻く環境は大きく変化しており、クラウドサービス、AI活用、データ利活用などへのニーズが急速に高まっている。同社はこうした市場の変化に対応し、顧客への提供価値をさらに高めるため、経営資源の最適配分およびソリューションラインアップの見直しを進めることとした。
販売終了の対象ソリューションと既存顧客への対応
2026年10月31日をもって新規販売を終了する対象ソリューションは以下の通り。
- Encyclo WMS(倉庫管理システム)
- Encyclo Bistron(外食店舗向けシステム)
- 図面スキャニングサービス(大判紙図面・大量文書のデータ化サービス)
なお、既存の顧客へのサポートについては、各製品・サービスごとに定めた終了スケジュールに基づき、継続して提供していくとしている。
後継推奨ソリューションの提示
同社は今後も業務課題や経営課題の解決に向けた最適なソリューションの提案・導入支援を継続する方針で、後継推奨ソリューションとして以下を挙げている。
- WMS(倉庫管理システム) 株式会社ダイアログ 『W3 Sirius(シリウス)』
- 店舗システム 富士通株式会社 『FIT SHOP』
- 図面スキャニングサービス 株式会社エビス 『スキャン・電子化サービス』
このほか、顧客の業種・業態に合わせた各種ソリューションの提供も行うとしている。
扶桑電通株式会社の概要
同社は東京都中央区築地5-4-18 汐留イーストサイドビルに本社を置き、代表取締役社長を有冨英治が務める。ネットワークソリューションビジネスやSIソリューションビシネスを柱に、ファシリティサービスを含めた事業を全国の54の拠点で展開している。
- 社名:扶桑電通株式会社 FUSO DENTSU CO., LTD.
- 設立:1948年3月
- HP URL:https://www.fusodentsu.co.jp/
本記事は扶桑電通株式会社の発表をもとに作成。
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