新国立劇場バレエ団 チャップリン名作映画 街の灯 を世界初バレエ化へ
新国立劇場バレエ団は、2026/2027シーズンの幕開けとして、チャールズ・チャップリンの名作映画『街の灯』(City Lights)を世界で初めてバレエ化した委嘱新作『街の灯』を上演する。公演は2026年10月23日(金)より、新国立劇場 オペラパレスにて開催される。映画史に輝く不朽の名作が、言葉を超えた身体表現のバレエ作品として世界初演を迎える。
世界初演を担う国際的クリエイティブ陣
振付は、英国ロイヤルバレエで長年活躍したアラスター・マリオットが手掛ける。チャップリン特有のユーモアと繊細な人間愛を、英国バレエの演劇性を背景に描き出す。

音楽は、1931年のサイレント映画で使用されたチャップリン自身の手によるオリジナル映画音楽を、指揮者ティモシー・ブロックがフルオーケストラ用に新たに編曲した。本公演ではティモシー・ブロック自らが来日してタクトを執り、東京フィルハーモニー交響楽団による生演奏で披露される。さらに、美術・衣裳をディック・バード、照明をエレン・ルーゲが担当する。
多彩なダンサー陣が揃う配役
主役の放浪者(トランプ)役には、奥村康祐、木下嘉人、水井駿介、石山 蓮の4名が名を連ねる。多彩なレパートリーを持つプリンシパルから全幕主演に初挑戦するダンサーまでが配役されている。
相手役となる盲目の花売り娘は、米沢唯、小野絢子、柴山紗帆、東真帆が演じる。また、ナイトクラブのシーンには、木村優里、福岡雄大、井澤 駿、速水渉悟、渡邊峻郁といったプリンシパルたちがムービースター役として出演し、劇中に彩りを添える。
街角で盲目の花売り娘と出会った放浪者(トランプ)は、富豪だと勘違いされるが、彼女の優しさと儚さに心を動かされ、正体を隠したまま視力を取り戻すための手術代を稼ごうと奔走する。
一方、トランプは自殺を図った富豪を救い友人となるが、富豪は酔いが覚めると彼のことを忘れてしまい、奇妙な関係が続く。娘のために道路清掃員やボクサーとして働き、富豪から得たお金を娘に渡すものの、強盗の疑いをかけられて投獄されてしまう。数年後、出所したトランプは、視力を取り戻し花屋を営む彼女と再会を果たす。
公演概要とチケット情報
本公演は、昭和100年記念公演および令和8年度(第81回)文化庁芸術祭主催公演として上演される。芸術監督は吉田 都が務める。
- 原作:チャールズ・チャップリン
- 振付:アラスター・マリオット
- 音楽:チャールズ・チャップリン / ホセ・パディーヤ『La Violetera』
- 編曲:ティモシー・ブロック
- 美術・衣裳:ディック・バード
- 照明:エレン・ルーゲ
- 指揮:ティモシー・ブロック/冨田実里
- 管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
- 会場:新国立劇場 オペラパレス (京王新線 新宿駅より 1 駅、初台駅中央口直結)
- 公演日程:2026年10月23日(金)~11月 1日(日)
- 予定上演時間:約2時間15分(休憩含む)
- チケット料金(10%税込):S席17,600円 A席14,850円 B席11,550円 C席8,800円 D席6,600円 ※各種割引あり(高齢者・学生・ジュニア・U25/39・障害者等)
- 公式サイト:https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/citylights/
- チケット取り扱い:新国立劇場 Web ボックスオフィス(https://pia.jp/nntt/)、チケットぴあ(https://pia.jp/t/)、イープラス(https://eplus.jp/)、ローソンチケット(https://l-tike.com/)
- 電話予約・問い合わせ:新国立劇場ボックスオフィス TEL:03-5352-9999 (10:00~18:00)
本記事は新国立劇場バレエ団の発表をもとに作成。
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