松坂屋名古屋店が南館仮囲いで歴史資料展示 マツザカヤマンガを紹介
松坂屋名古屋店は、南館の改装に伴い設置する仮囲いを活用し、松坂屋が所蔵する歴史資料を展示する企画を実施している。展示では、過去に広告として松坂屋が制作・所蔵してきた「マツザカヤマンガ」を中心に紹介している。田河水泡氏の作品をはじめとする貴重な資料を通じ、百貨店広告と漫画文化のつながりや、松坂屋が育んできた文化を伝える。
改装エリアの仮囲いを活用した文化発信
松坂屋名古屋店では、南館の改装工事に伴って設けられた仮囲いを利用して歴史資料の展示を行っている。展示では百貨店の広告文化と漫画との関わりを、当時の時代背景も交えて紹介している。なお、展示されている資料は一般財団法人 J.フロント リテイリング史料館が所蔵している。


マツザカヤマンガは、昭和 8 年ごろから発行され、松坂屋上野店で配布されていたと考えられるイベントのチラシの裏面に掲載された子ども向けの漫画である。「マツザカヤマンガ」という共通の名称のもとで、様々な作品が展開されていた。
田河水泡ら計 11 名の作家作品を確認
掲載されていた作品には、「マツ坊とサカエさん」「ピンコチャンモノガタリ」「トンちゃんとチコ」など複数のタイトルがある。現在、松坂屋に所蔵されている原稿からは、田河水泡、島田啓三、加藤武子など、計 11 名の作家による作品が確認されている。
本記事は松坂屋名古屋店の発表をもとに作成。



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