若者の73.9%がインフルエンサーに影響されると回答ワカモノリサーチ調査
株式会社ワカモノリサーチは、全国の14歳〜20歳の若者を対象に実施したインフルエンサーに関するアンケート調査の結果を公表した。調査によると、芸能人と比較してインフルエンサーに影響されていると答えた割合が73.9%に達した。さらに、85.5%の若者がインフルエンサーを「職業」として成り立っていると捉えている実態が明らかになった。

芸能人よりインフルエンサーに影響を受ける若者が7割超
「芸能人とインフルエンサー、どちらに影響されていますか?」という質問に対し、「インフルエンサー」と回答した割合は73.9%となり、「芸能人」の26.1%を大きく上回った。
インフルエンサーを選んだ理由としては、テレビよりもYouTubeやTikTok、InstagramなどのSNSを見る時間が長いことや、年齢や感覚が近く真似しやすい親近感、コスメや服の紹介が分かりやすく流行に敏感である点などが挙げられた。一方、芸能人を選んだ層からは、知名度の高さや発信に対する信頼性、簡単には手の届かない存在感といった理由が寄せられている。
85.5%が「職業」として成り立っていると認識
「インフルエンサーは職業として成り立っていると思いますか?」というアンケート調査では、「思う」が85.5%、「思わない」が14.5%という結果になった。
職業として成り立っていると思う理由には、実際に収入を得て生活できていることのほか、世の中に影響を与えている点、動画作成や登録者を増やす努力をしている点などが挙がった。回答のなかには「ヒカキンとかすごいから」といった声もあった。
一方で、職業と思わない理由としては、収入の不安定さや稼ぎ続けられる人が一部に限られること、定年まで働けないリスク、遊びや趣味の延長と感じられることなどが挙げられた。

毎日投稿の印象は「楽しそう」が最多の40.0%
「SNSで毎日投稿や配信をしているインフルエンサーにどんな感情を抱きますか?」という問いに対しては、「楽しそう」が40.0%で最も多い結果となった。次いで「疲れてそう」が23.3%、「充実してそう」が22.1%、「幸せそう」が7.5%、「辛そう」が5.4%、「不安そう」が1.8%と続いた。
「楽しそう」と答えた人は、好きなことを仕事にしている点や働く時間を自分で決められる点に魅力を感じている。一方で「疲れてそう」や「辛そう」と答えた人からは、企画や撮影、編集を毎日続ける労力に加え、炎上リスクや誹謗中傷、数字に対するプレッシャーなど、精神的な負担を懸念する声が集まった。
調査概要
- 調査期間:2026.7.6〜2026.7.14
- 調査機関:株式会社ワカモノリサーチ
- 調査対象:全国の14歳〜20歳の若者(男女)
- 有効回答数:685名
- 調査方法:インターネットリサーチ
本記事は株式会社ワカモノリサーチの発表をもとに作成。
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