寿精密がオープンファクトリーを開催へ 金型や精密加工現場を公開
紀の川リバーサイドファクトリーの一員である寿精密は、金型づくりや精密加工の現場を公開するオープンファクトリーを開催する。スマートフォンや自動車などに用いられる部品を生み出すミクロン単位の技術や、現場の設備を見学できる機会となる。開催日は2026年11月3日をはじめとする計4日間で、各日先着10名を対象に実施される予定だ。

オープンファクトリーでは、部品づくりのスタートとなる金型や精密加工の現場、実際に稼働している機械が公開される。同社が追求する1ミリの1000分の1というミクロン単位の精度を持つ技術をはじめ、それを支える設備や人の工夫、製品が生み出される瞬間を間近で見学できる。

担当者は、1/1000ミリの細かな世界で生み出される技術を間近で見てほしいとしている。
地域への思いと国内外への技術展開
寿精密は、金型づくりを原点に技術を磨き、スマートフォンや家電、自動車などに使われる部品を手がけてきた。創業以来「お客様の不を解消する」ことを大切にしながら、金型製作から量産まで対応できる企業へと進化を遂げている。
技術の展開先は鹿児島、中国、タイへと広がっているものの、ものづくりの原点は地域にあるとしている。工場を地域に開くことで、ものづくりの面白さや身近な技術の魅力を伝え、未来を担う子どもや学生にも関心を持ってもらいたい考えだ。
開催日程と参加条件
オープンファクトリーの実施概要は以下の通りとなっている。参加にあたっては、動きやすい服装のほか、匂いが気になる場合はマスクの持参が案内されている。
- 日程:
2026年11月3日(火・祝)14:00~ 2026年11月5日(木)14:00~ 2026年11月17日(火)14:00~ 2026年11月19日(木)14:00~
- 定員:各日先着10名
紀の川リバーサイドファクトリーの取り組み
紀の川リバーサイドファクトリーとは、㈱インテリックス、㈱寿精密、原田織物㈱、阪和電子工業㈱、ワコン㈱の5社からなるオープンファクトリーの取り組みで、11月9日から12月4日の期間に開催される。
本記事は寿精密の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



