20代の6割超が“転職予備軍”なのに「採れない」のはなぜ? カケハシスカイが、採用力をAIで診断する「中途採用力診断」を無料リリース
カケハシスカイ、AIが採用プロセスを分析する「中途採用力診断」をリリース
CATEGORY: ビジネス
株式会社カケハシスカイは、2026年10月1日、候補者が自社のファンになる採用プロセスを診断するWebサービス「中途採用力診断」をリリースしました。
同サービスは、狙う人材のタイプや採用の現状、採用サイトのURLなどを入力することで、AIが診断レポートをその場で自動生成し、人材を採用できない理由を無料で見える化するツールです。
転職予備軍が多い中で問われる「選ばれるプロセス」
中途採用において、候補者が「この会社で働きたい」と思い選び続けてくれる状態について、同社では「ファン化」と定義しています。求人を出して応募を待つだけでなく、出会う前の情報発信から選考中の体験、内定後の後押しまで、一貫して選ばれるプロセスを構築できているかが重要視されています。
同社が2025年10月に実施した「20代の転職意識調査」(23〜29歳の有職者102名)では、「3年以内に転職したい」「いい会社があれば転職したい」「積極的に転職活動中」を合わせた転職予備軍が62.7%を占めました。一方で、求人票で応募意欲を下げる表記の1位は「見込み残業」(55.9%)、最も信頼できる情報タイプは「数字・データで客観的に示されているもの」(42.2%)という結果が出ており、候補者が出会う前の情報から企業を見極めている実態が示されています。
3つのタイミングと7つの領域から課題を分析
「中途採用力診断」では、採用プロセスを以下の3つのタイミングに分けて課題を診断します。

- 応募前|出会う前の魅力づけ:採用サイトなど、候補者と出会う前の情報発信
- 選考中|選考体験と企業理解:ピッチ資料など、惹きつけを強める選考体験
- 内定後|意思決定の後押し:オファーレターなど、内定承諾までのクロージング
あわせて、「報酬・福利厚生」「仕事内容・やりがい」「キャリア開発・成長機会」「職場環境・人間関係」「働き方・ワークライフバランス」「企業文化・風土」「経営・リーダーシップ」の7つの魅力領域について自社の自信度を5段階でチェックするほか、実施中の採用施策も確認して診断結果に反映します。

約3分の入力でAIが全5セクションのレポートを生成
診断は全6画面で構成され、約3分で完了します。狙う人材のタイプや年代・経験年数の選択、7つの魅力領域の自己評価と課題感の入力、会社名や業種、採用サイトURLの入力を行うと、AIが入力された採用サイトを読み込み、企業に合わせた診断レポートを自動生成します。
レポートは以下の全5セクションで構成されています。
- Section 01 いまの採用力の採点:認知〜決断の段階別スコア、応募→内定の通過率と目安、どの段階で何名こぼれたか など
- Section 02 候補者から見た貴社:狙う人材の期待と実感のズレ、先に整えるべき魅力の順番、採用サイトの現状診断 など
- Section 03 眠っている売り材料:公開情報から見つけた売り材料、狙う人材のペルソナ3種、ペルソナ別に打ち出したいこと など
- Section 04 競合の中の勝ち筋:競合他社との比較表、顧客・競合・自社の3C分析、貴社だけの強み(USP) など
- Section 05 明日からの打ち手:採用メッセージの軸(旗印)、そのまま使える文言の案、明日からできる打ち手5つ
同社はサービスの提供を通じ、企業が自社の採用の現在地と先に整えるべき魅力を把握し、採用力を高める一歩目を踏み出せるよう支援していくとしています。
「中途採用力診断」の概要は以下の通りです。
- サービス名:中途採用力診断
- 提供開始日:2026年10月1日
- 利用料金:無料
- 所要時間:約3分(全6画面)
- 対象:中途採用に取り組む企業の人事・採用ご担当者さま
- 診断結果:AIが診断レポートをその場で自動生成
- URL:https://fan-shindan.kakehashi-skysol.co.jp/
株式会社カケハシスカイは、代表取締役社長の中川 智尚氏が率い、東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ7Fに本社を置く企業です。2011年6月に設立され、新卒採用支援、中途採用支援、社員研修、CI・広告制作、地域活性化などの事業を展開しています。
本記事は株式会社カケハシスカイの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



