パルシステム山梨 長野など 富士北麓の水と生き物学ぶ催しを10月31日開催へ
生活協同組合パルシステム山梨 長野は、他4組織との合同で富士北麓の水と生き物のつながりを学ぶイベントを10月31日(土)に開催します。会場となる山梨県立富士湧水の里水族館からのオンライン中継で実施されます。ネイチャーポジティブ(自然再興)の国際目標を知り、豊かな水環境を未来の生き物たちに手渡すために一人ひとりができることを考える機会とします。
4組織の主催で水循環と生き物を紹介
本イベントは、生活協同組合パルシステム山梨 長野(本部:山梨県甲府市、理事長:古家滋子)と、山梨県立富士湧水の里水族館(南都留郡忍野村、羽生純館長)、忍野村立森の学習館(南都留郡忍野村、天野多喜雄村長)、パルシステム生活協同組合連合会(本部:新宿区大久保、理事長:渋澤温之)「環境委員会」の4組織が主催します。
忍野八海で知られる忍野村の村立さかな公園内にある山梨県立富士湧水の里水族館と忍野村立森の学習館に務める講師らが登壇し、富士北麓の水循環やその恵みを受けて暮らす生き物を紹介します。館内の会場とオンラインでの参加者と共に、豊かな自然を未来につなげるため行動することの大切さを考えます。
ネイチャーポジティブ企画「富士湧水の里に生きる。生きものとわたしたち」の詳細は以下の通りです。
- 日時:10月31日(土)10時30分~12時30分
- 会場:山梨県立富士湧水の里水族館 シアターホール(山梨県南都留郡忍野村忍草3098-1さかな公園内)/オンライン配信
- 講師:羽生純さん(山梨県立富士湧水の里水族館 館長)、菅田潤子さん(忍野村立森の学習館 インタープリター)
- 内容:小学4年生以上を対象とした専門用語での講義
- 締切:10月18日(日)
- 定員:500アカウント
専門家が地域の自然や生態系を解説
講師を務める羽生純さんは、日本大学生物資源科学部卒業後、2012年から京都の水族館でオオサンショウウオなど日本産淡水生物を担当しました。2016年に「森の中の水族館。」へ移籍し、飼育スタッフやリーダーとして絶滅危惧種のホトケドジョウの保全活動に注力した経歴を持ち、現在は山梨県立富士湧水の里水族館の館長として山梨の淡水魚の魅力を発信しています。
同じく講師を務める菅田潤子さんは、1993年に山中湖村へ移住後、富士山周辺の自然解説員や登山ガイドを務める傍ら『富士山事記』などの企画・執筆を通じ、地域の自然や文化を発信してきました。2018年から忍野村立森の学習館に勤務し、展示の企画・解説を担当しています。

パルシステムグループは2025年、「パルシステムネイチャーポジティブ宣言」を発表しました。地球温暖化防止と生物多様性保全に向け、森・里・川・海の有機的つながりを全体的に捉え、産直提携産地をはじめとする生産者や利用者と共に、持続可能な生産と消費を通じた自然再生を目指しています。
これは、政府が自治体や企業、NGOなどと構成する「2030生物多様性枠組実現日本会議(J-GBF)」を通じて呼びかける「ネイチャーポジティブ宣言」に賛同したものです。パルシステムがこれまで推進してきた産直による資源循環と環境保全の活動を一体的に捉え、「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」の実現に向けた活動の発展を図るとしています。

主催団体の概要
本イベントを主催するパルシステム生活協同組合連合会の概要は以下の通りです。
- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:渋澤温之
- 規模:12会員・統一事業システム利用会員総事業高2,689.6億円/組合員総数177.0万人(2026年3月末現在)
- 会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ
- HP:https://www.pal-system.co.jp/

本記事は生活協同組合パルシステム山梨 長野の発表をもとに作成しました。
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