以友社、書籍 三月十一日に波に乗ろう 2022-2032 を2026年9月発売へ
以友社は、福島県の浜通りで行われているアートプロジェクトをまとめた書籍『三月十一日に波に乗ろう 2022-2032』を2026年9月14日に発売します。アーティストの三原聡一郎、追手門学院大学社会学部教授の松谷容作、サーファーで縁側の家主宰の高橋優子が共同で編者を務めます。10年の継続を掲げる同プロジェクトの折り返しとなるタイミングでの刊行となります。
福島県浜通りで続くアートプロジェクト

「三月十一日に波に乗ろう」は、東日本大震災後に浜通りへ通い続けたアーティストたちが、いち早く海に戻っていたサーフコミュニティと出会ったことをきっかけに始まったアートプロジェクトです。三原聡一郎、松谷容作、高橋優子が共同主催しています。
2022年より毎年3月11日に国内外から浜通りに人々が集い、ローカルとともに波に乗り、食卓を囲んで語り合う活動を続けています。立場や肩書を超えてその場に滞在し、リアルタイムの浜通りを身体で感じ取ることを主眼としています。
参加者の声や論考など多彩な視点を収録
本書は、活動の舞台となる「縁側の家」と浜通りの日常の物語から構成されています。2022年から2025年までの参加者37人の声に加え、松谷容作による論考「共に思考すること」が収められています。
さらに、アチェのサーファーであるムハンマド・”ジュイク”・フルカン、写真家・映像人類学者で多摩美術大学教授の港千尋、デザイナー・ギャラリストの星佳奈による3篇のレビューも収録されています。後半には編者たちによる座談会「これまでとこれから」、三原聡一郎による「招待状」が掲載されます。撮影は写真家のアバロス村野敦子が担当しています。
書籍情報
- 書名:『三月十一日に波に乗ろう 2022-2032』
- 編者:三原聡一郎、松谷容作、高橋優子
- 発行:以友社
- 発売:以文社
- 発売日:2026年9月14日
- 仕様:A5判・256ページ
- 定価:3,520円(税込)
- ISBN:978-4-7531-0602-8
本記事は以友社/以文社の発表をもとに作成しています。
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