能登でトキ放鳥を機に地域価値創造と知的財産を考えるフォーラム開催へ
中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局は、2026年10月31日(土曜日)に「トキがつなぐ地域の未来フォーラムin能登~トキ放鳥をきっかけにみんなで考える地域価値創造と知的財産~」を開催する。会場は石川県羽咋市川原町テ39番地1にあるLAKUNAはくい 4階 LAKUNAホールとなる。地域の事業者や行政担当者、地元高校生などが集まり、地域にまつわる知的財産について意見交換を行うことで、地域の価値や未来の展望に対する理解を深める機会を提供する。

能登地域では、令和8年5月に石川県羽咋市で本州初のトキの放鳥が開始され、続けて10月には同県中能登町においても放鳥が行われた。石川県でのトキの放鳥は、令和6年能登半島地震からの復興の象徴として期待されている。
県内においては、トキの放鳥を契機とした環境保全型農業で生産された米の認証制度の創設などを背景に、地域のブランド化や地域価値の向上に向けた取組への関心が高まっている。今回の事業は、能登地域の復興を支える取組の一環として位置づけられており、地域ブランドや地域資源の活用に関する知的財産への理解を深め、新たな価値創造や地域活性化に向けた活動を支援することを目的としている。
専門家の講演や高校生による活動発表を実施
当日は、羽咋市在住のトキ保護第一人者である村本 義雄 氏がビデオメッセージにより「トキとともに歩んだ人生」と題した基調講演を行う。続いて、石川県 農林水産部 ブランド戦略課 ブランド戦略グループリーダー 前田 裕二郎 氏が「トキの定着に向けた米づくりについて」の特別講演を行うほか、石川県立鹿西高等学校 トキ探究班による活動発表「生物調査 ~トキとの共生を目指して~」が予定されている。
また、「地域の価値をどうブランドに変えるか~トキ放鳥から考える地域価値創造~」をテーマとしたパネルディスカッションも実施される。ファシリテーターは食プランナー・中小機構中小企業アドバイザー つぐま たかこ 氏が務める。パネリストには、農林水産省 北陸農政局 持続的食料システム戦略推進官 大島 次郎 氏、JAはくい 経済部経済課 販売推進室 販売推進リーダー 粟木 政明 氏、羽咋市地方創生大使 谷尻 萌 氏、どぶろく生産者 太郎右衛門 田中 良夫 氏、石川県立鹿西高等学校 中能登メロン探究班、特許庁 審査業務部 商標課 地域ブランド推進室長 坂田 智弘 氏が登壇する。
開催概要
フォーラムの詳細は以下の通り。
- 日時:2026年10月31日(土曜日)14時00分~16時00分
- 場所:LAKUNAはくい 4階 LAKUNAホール(石川県羽咋市川原町テ39番地1)
- 主催:中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局
- 後援(予定):北陸農政局、石川県、羽咋市、中能登町、中小企業基盤整備機構北陸本部
- 参加費等:参加費無料/事前申込不要
本記事は中部経済産業局電力・ガス事業北陸支局の発表をもとに作成。
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