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クリアコード、拡張機能・アドインの移行から安全な継続利用までの支援を開始へ

埼玉県所沢市に本社を置く株式会社クリアコードは、企業や組織で利用されているWebブラウザーやメールソフトの拡張機能・アドインを対象に、移行から安全な継続利用までを支援するサービスの提供を開始する。代表取締役の須藤 功平氏が率いる同社は、これまで培ってきた開発知見を活かし、環境の変化に伴う機能維持を支える体制を整える。

近年、Webブラウザーやメールソフトの仕様変更に伴い、従来の拡張機能やアドインの継続利用が難しくなっている。Microsoftの新しいOutlookにおいて従来のCOM/VSTOアドインからWebアドインへの移行が必要になるケースがあるほか、ChromeやEdgeではManifest V2からManifest V3への移行が進んでいる背景がある。

新環境への移行支援

同サービスでは、既存の拡張機能やアドインを新しい環境で利用できるよう移行作業を行う。既存の機能や業務フローを確認したうえで、必要な機能を新環境へ移植する。

対応する移行内容は以下の通りとなる。

  • ThunderbirdからOutlookへの移行
  • クラシックOutlookのCOM/VSTO形式からWeb形式への移行
  • FirefoxからChrome/Edgeへの移行
  • Chrome/EdgeのManifest V2からV3への移行
  • 企業独自に開発した拡張機能の移行

企業内で利用するWebブラウザー拡張機能については、セキュリティ上のリスクを確認し、安全に利用できる環境の構築や、企業側で更新時期を管理できる運用の支援を行う。

具体的には、ソースコードを解析してセキュリティリスクを調査するスクリーニングや、外部要因による自動更新を防ぐためのバージョン固定を実施する。また、仕様変更による動作停止を防ぐパッケージ更新、企業固有の事情に応じた機能追加のほか、過大な権限を要求する原因となっている機能を取り除く機能削除にも対応する。

長期的な継続利用を見据えた保守体制

拡張機能やアドインは、環境移行後もソフトウエアの仕様変更やセキュリティ上の問題、開発元によるメンテナンス終了などの影響を受けるため、継続的な対応が求められる。クリアコードでは単発の移行作業にとどまらず、長期的かつ安全に利用し続けられるよう、開発、移行、保守の継続的な支援を行う方針を示している。

Microsoft 365導入に伴いThunderbirdからOutlookへ移行したい企業や、クラシックOutlookのアドイン移行、Manifest V2からManifest V3への移行、開発元がメンテナンスを終了した機能の継続利用や安全な管理運用を求める組織などを対象にサービスを提供する。

詳細情報や問い合わせ窓口は以下のURLで公開されている。

  • 拡張機能・アドインの移行支援:https://www.clear-code.com/services/add-in-migration.html
  • Webブラウザー拡張機能の安全な利用支援:https://www.clear-code.com/services/extensions-better-safety.html
  • お問い合わせ:https://www.clear-code.com/contact/

株式会社クリアコードの概要

株式会社クリアコードは、オープンソースソフトウェアを中心としたソフトウェア開発、技術支援、保守、コンサルティングなどを手がけている。ブラウザー関連製品を含む企業向けソフトウェアの開発や支援にも取り組んでいる。

  • コーポレートサイト:https://www.clear-code.com/

本記事は株式会社クリアコードの発表をもとに作成。

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