パーソルエクセルHRパートナーズ、ハノイ工科大学に必修インターンシップ開講
総合人材サービスであるパーソルグループのパーソルエクセルHRパートナーズ株式会社(代表取締役社長 伊藤 卓郎、本社 大阪府大阪市)は、ベトナムのハノイ工科大学に新しく開設された施設「越日スペース」のトップスポンサーとして参画しました。これに合わせ、同大学の必修科目となる「日本の電気技術を学ぶインターンシップ」を開講します。日本の産業界で活躍できる高度技術人材の育成と就業支援に取り組んでいくとしています。
開設の背景と越日スペースの役割
パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社では、2017年よりベトナム人エンジニアの採用・来日派遣事業を展開し、これまでに350名以上のベトナム人エンジニアの日本での就業を支援してきました。2022年6月からはハノイ工科大学との連携や現地日本語教育などを通じ、高度技術人材の育成に取り組んでいます。
2026年9月よりハノイ工科大学に開設された「越日スペース」は、日本文化や日本企業への理解を深める機会を提供し、ベトナムの学生と日本との接点を創出する施設として整備されました。若者の進路選択の多様化や日本離れへの懸念が高まる中、日本企業や日本社会に関心を持つ学生を増やし、日越間の人的交流を促進することを目的としています。


実践的な技術教育と就業支援を一貫して提供
必修科目として位置付けられる「日本の電気技術を学ぶインターンシップ」では、日本企業への就職を目指す技術系学生に対し、在学中から実践的な技術教育を提供します。初年度は電気・電子分野を中心に実施し、日本企業の現場で求められる設計思想や品質・安全に関する考え方、実践的な技術知識の習得に加え、日本で働くための基礎的な考え方も学びます。

同社は日本での就業を目指す学生を対象とした日本語教育も継続しており、希望する学生には日本企業への就業支援も行っています。日本語教育、技術教育、キャリア支援を一体化した人材育成モデルの構築を目指す方針です。
竣工式と調印式を実施、2単位の必修科目に
2026年9月18日(金)、ハノイ工科大学にて「越日スペース」の竣工式と「日本の電気技術を学ぶインターンシップ」の調印式が行われました。式典には同大学 電気電子工学部の関係者らが出席し、実験設備の紹介や対象科目の拡大、卒業後の就業先に関する意見交換が実施されました。

調印にあたり、ハノイ工科大学 電気電子工学部 副学部長のNguyễn Đức Minh 准教授・博士は、プログラム内容を検討した結果として教育分野と非常に親和性が高いと判断したことを説明し、「今回の初年度プログラムでは、電気・電子工学を専攻する25名の学生を対象に実施します」とコメントしました。今後は2単位の授業として運用し、電気・電子工学以外の分野への展開も見据えています。
パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社は、1989年にパナソニック株式会社100%出資の人材派遣会社として設立され、2015年よりパーソルグループに加わりました。2017年12月よりベトナム人技術者の採用・派遣事業をスタートしています。
- URL: https://persol-hrpartners.co.jp/
本記事はパーソルエクセルHRパートナーズ株式会社の発表をもとに作成されています。
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