クロスメディアが『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』を刊行
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング(代表取締役社長:小早川幸一郎、本社:東京都渋谷区)は、2026年10月16日に書籍『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』を刊行しました。著者はフィンランド出身で日本在住16年のラウラ・コピロウ氏です。世界幸福度ランキングで9年連続1位となった同国の文化を背景に、ひとり時間が長く社交が苦手でも幸せに生きられる理由を解き明かしています。
幸せは場所ではなくマインドセットにある
著者は同国で生まれ育ちながらも、「フィンランドはムーミン谷でもなければ、すべての悩みから解放される国でもない」と語り、自身は日本での暮らしが合っていて幸せだと感じているといいます。本書では、北欧に行けば幸せになれるというイメージを見つめ直し、日々の小さな幸せを大切にする安心感や、「自立・自由・自分らしさ」というマインドセットについて解説しています。
自分を知る教育と比べない生き方
フィンランドでは子どもの頃から「何が好き?」「どうして(Miksi)?」と問いかけられ、自分の意見を持つことが重視されています。正解・不正解だけではない論述式の試験や新卒一括採用のない社会環境を通じ、人々は早くから好きなことや得意なことを探します。本書では、完璧を目指すのではなく自分が心地よいと思えることを大切にし、失敗を恥ではなく始まりと捉える生き方を提案しています。
違いを認め合う「人へのやさしさ」と「信頼」
幸福を支える鍵として、本書では弱さや失敗をありのままに受け止める「armollinen(アルモッリネン)」という言葉や、「休むのに理由はいらない」という働き方などを紹介しています。意見が違っても互いを尊重し、心の余白を持つことの大切さや共存のかたちを取り上げています。
書籍および著者情報
著者のラウラ・コピロウ氏はフィンランド・エスポー市出身です。高校生の時に北海道・函館に留学し、ヘルシンキ大学在学中に早稲田大学へ留学しました。文部科学省の国費留学生として北海道大学大学院を修了後、日本の大手IT企業勤務を経て、2018年からフィンランドの建築・デザイン・食・サウナなどを日本で広める仕事を行っています。


書籍の概要は以下の通りです。
- 書名:『フィンランド人はなぜひとりでも幸せなのか?』
- 著者:ラウラ・コピロウ
- 定価:1,815円(本体1,650円+税)
- 体裁:四六判 / 256ページ
- ISBN:978-4-295-41269-4
- 発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
- 発売日:2026年10月16日
本記事は株式会社クロスメディア・パブリッシングの発表をもとに作成しました。
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