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MOCHITEC、リコーITソリューションズの本社機能AXを開始、AI活用による業務変革を加速

MOCHITEC、リコーITソリューションズの本社機能AXを支援

CATEGORY: テクノロジー

株式会社MOCHITECは、リコーITソリューションズ株式会社の本社機能におけるAX(AIトランスフォーメーション)に向けた取り組みを発表しました。第一弾として業績管理業務改革のPoC(概念実証)を実施し、対象業務の30〜40%削減を見込んでいます。両社はすでに、第二弾となる「資産管理システムのAIエージェント化」に着手しています。

リコーITソリューションズは2030年に向けた経営戦略において、営業利益目標を掲げて「稼ぐ力」の強化と本社機能の生産性向上を進めています。従来の業績管理業務では、Excelを中心とした手作業でのデータ収集・加工・レポート作成や、グループ共通システムと自社基幹システムの混在によるデータ連携の難しさ、部署内リソースの不足が課題となっていました。

MOCHITECの支援のもと、自社知見に基づく「AI Ready Method」を活用し、2週間スプリントのスクラムを約4カ月実施しました。経営管理における「SSOT(Single Source of Truth)」の考え方を導入し、データ整合性を保つDWH(データウェアハウス)を設計・構築したほか、現場が自走できる業務フローの提案を行いました。今後のシステム実装と運用構築により、業績管理業務の30〜40%削減を見込んでおり、他部署データとの連携による全社展開も視野に入れています。

第二弾として資産管理システムのAIエージェント化に着手

第一弾の成果を受け、両社は「AI Ready」な業務設計を別の本社業務へ展開する第二弾として、資産管理システムのAIエージェント化に着手しました。

この取り組みでは、AIエージェントが資産管理業務の一部を担い、担当者の確認や判断を支援する仕組みの実現を目指します。MOCHITECは、AIのアーキテクチャからAIエージェントの設計、実装、生成AIの評価・精度向上までを担当します。「AIを使える状態をつくる」フェーズから、「AIが業務を実行する」フェーズへの移行を進める方針です。

現場伴走型の支援体制を評価

リコーITソリューションズは、MOCHITECの支援について、業務とデータをAIが使える状態に整える「AI Ready」の設計力や、技術者が業務に入り込んで構想から実装まで担うFDE(Forward Deployed Engineer)型の伴走体制を評価理由に挙げています。短期間で成果物を納品するスピードや、専門家チームによる体制も選定の要因となりました。

リコーITソリューションズの取締役 副社長執行役員である木村は、自社で構築したモデルケースを顧客支援の現場に展開したい意向を示しています。また、株式会社MOCHITEC代表取締役の小澤 健太は、資産管理システムのAIエージェント化を通じて、本社機能のAXを全社へ広げるモデルを築いていくとしています。

企業概要

リコーITソリューションズ株式会社

  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 野水 泰之
  • 本店所在地:神奈川県横浜市都筑区新栄町16-1
  • 事業内容:ソリューションサービス事業、リコーグループ社内ITシステム事業
  • コーポレートサイト:https://www.jrits.co.jp/

株式会社MOCHITEC

  • 代表者:代表取締役 小澤 健太
  • 本店所在地:東京都中央区銀座8丁目17番5号
  • 事業内容:「AX支援」 -AI Readyコンサル -AIエージェント設計・実装 -生成AIの評価・プロンプト性能向上等「 DX支援」 -大規模DXコンサル -PMO支援
  • コーポレートサイト:https://www.mochitec.co.jp/

本記事は株式会社MOCHITECの発表をもとに作成しました。

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