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歯科技工基幹業務クラウド「エミウム クラウド技工」、スマートフォンアプリ(iOS/Android)を提供開始

エミウム、歯科技工基幹業務クラウドのスマートフォンアプリ版を提供開始

CATEGORY: ビジネス

エミウム株式会社は、歯科技工基幹業務クラウド「エミウム クラウド技工」のスマートフォンアプリ版(iOS / Android)を開発し、2026年9月より正式に提供を開始しました。従来のパソコン・タブレット版に加え、作業台や診療室などの動線上で注文状況の確認や工程管理、QRコードを利用した納品管理、チャット機能などが完結できるようになります。歯科技工所と歯科医院における情報共有の円滑化を図る狙いです。

開発の背景にある現場とシステムの隔たり

歯科医療・技工の受発注管理業務ではデジタル化が進められている一方、現場の働き方とシステムの実態には隔たりが存在していました。歯科技工士は技工机での手作業が中心であり、歯科医師やスタッフは診療室や受付を頻繁に移動します。

また、クリニックとラボの双方で一人ひとりがパソコンを持っていないケースがあり、手を止めてパソコンの前に戻らなければ情報を確認できない環境にありました。これにより、メッセージへの気づきや返信の遅れ、手元の指示書などとパソコン上の注文を照合する手間の発生、届いた技工物の受け取り処理が後回しになることによる納品チェック漏れのリスクといった課題が生じていました。

アプリには現場の動線上での作業を支援する機能が搭載されています。

  • チャット機能:症例ごとに取引先と直接メッセージを送受信でき、過去の履歴確認やプッシュ通知・未読バッジによる確認漏れ防止に対応します。スマートフォンで撮影した写真は自動でJPEGに変換(iPhoneの標準形式HEICの場合)されて送信されます。
  • QRコード連携:技工指示書や受注票、納品ラベルのQRコードをカメラで読み取ることで注文詳細を表示できます。クリニック向けには、納品ラベルのQRコードを読み取って到着済みに変更するワンタップ受け取り登録機能があり、結果はリアルタイムでラボ側へ共有されます。
  • カンバン(仕上げ管理):パソコン版のカンバン機能をスマートフォン向けに最適化し、受注症例の進捗状況をカード形式で手元から確認できます。

アプリの利用に追加費用は発生せず、「エミウム クラウド技工」の既存IDでログインして利用可能です。

  • 提供開始日:iOSは2026年9月16日、Androidは2026年10月6日
  • 対応OS:iOS15.1以降/Android7.0以降
  • App Store:https://apps.apple.com/jp/app/emium%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E6%8A%80%E5%B7%A5/id6748462127
  • Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.emium.cloudgiko&pcampaignid=web_share

東京都新宿区に本社を置くエミウム株式会社(代表取締役:稲田 雅彦)は、歯科医療・技工技術やデジタル製造技術、AI技術を融合した事業開発を行うデンタルテックスタートアップです。「エミウム クラウド技工」のほか、歯科技工物のCAD設計・デジタル製造サービス「エミウム 技工センター」などを展開しています。

  • 本社所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-36-2-3F
  • 設立:2020年11月
  • 代表者:代表取締役 稲田 雅彦
  • URL:https://corp.emium.co.jp
  • 事業内容:歯科向けクラウドソリューション事業、歯科技工物調達支援事業、歯科領域サプライチェーン事業
  • 認定:国際規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証登録番号 IS 777255

本記事はエミウム株式会社の発表をもとに作成しました。

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