manebiがリバネスのL VENTURESに参画 人材育成とAIで産業変革へ
株式会社manebiは、株式会社リバネスが展開するベンチャー群「L VENTURES(エル ベンチャーズ)」に参画したことを発表しました。
同社は「世界初から、産業へ。」というL VENTURESの思想に賛同し、ディープテックを産業へと育てるために必要な「人」と「知識」を活かす仕組みづくりに取り組みます。培ってきた人材育成や学習設計の知見にAIを活用した変革の取り組みを掛け合わせ、製造業をはじめとする産業における技能・知識継承や経営変革の支援を通じて、ディープテックの社会実装と新たな産業創出に貢献していく方針です。
科学技術を産業へ育てる「L VENTURES」の取り組み
L VENTURESは、世界初の科学技術を生み出すだけでなく、社会に届けて産業へと育てることを目指すベンチャー群です。リバネスが20年以上にわたり研究開発型ベンチャーの創業支援や町工場とのものづくり、投資、海外展開などに取り組んできた実践を背景に形成されました。
研究成果を産業化する過程では、試作、実証、量産、顧客開拓、事業化、海外展開といった多段階の課題が存在します。L VENTURESでは、研究者、ベンチャー、大企業、ものづくり企業、金融機関、専門家、海外企業などが集まり、単独では乗り越えられない課題に連携して挑んでいます。また、20年以上の実践に基づく考え方を「L VENTURES 15ヶ条」として体系化し、共有しています。
参画の背景と「知識製造業」への共鳴
manebiはこれまで人材開発プラットフォームの提供を通じ、個人の学びと成長を組織の力に変える環境づくりを進めてきました。同社が注力する領域の一つが、製造業をはじめとする現場に知識が蓄積される産業です。
熟練者の技能や改善ノウハウ、研究開発の知見など、日本企業の現場に存在する知識を可視化して伝承し、異なる企業や技術と掛け合わせて価値を生み出す姿勢は、リバネスの掲げる「知識製造業」の考え方と重なります。manebiは参画を通じて多様な企業や研究者と知識を持ち寄り、技術の産業化を進める考えです。
人の実践知とAIを掛け合わせた変革支援
生成AIの進化によりデータ活用手法が変化する一方、試行錯誤や顧客対応から培われた人の「実践知」の重要性も指摘されています。manebiは、実践知とAIの融合が企業の競争力を左右すると捉えています。
同社は人材開発プラットフォーム「manebi eラーニング」によって企業の知識や技能を体系化し、「Wonder AI」を通じて社内に分散する業績やKPI、現場データなどを統合することで、経営や現場における意思決定の迅速化と質の向上を支援していくとしています。
展開サービスと会社概要
人材開発プラットフォーム「manebi eラーニング」は、約10,000以上(※オプション教材含む)のeラーニング教材や自社教材を組み合わせ、階層に応じた教育を実施できるサービスです。AIによる自動コースマップ作成や自動字幕などの機能を備えています。
「Wonder AI」は、企業内の業績指標や現場データを接続し、AIを用いて経営状態や課題を可視化する意思決定支援サービスです。
株式会社manebiの会社概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社manebi
- 代表者:代表取締役執⾏役員CEO ⽥島 智也
- 証券コード:525A (TOKYO PRO Market上場)
- 所在地:東京都千代田区神田神保町1-13 J.NODE神保町 8F
- 事業内容:人材成長活性化プラットフォーム事業
- サービス内容:人材開発プラットフォーム 「manebi」、派遣業界特化型 eラーニング 「manebi for 派遣」、警備業界特化型 eラーニング 「manebi for 警備」、建設業界特化型 eラーニング 「manebi for 建設」
- ホームページ:https://manebi.co.jp/corp
本記事は株式会社manebiの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



