遊園地の新たな選択肢にXRをーー日本XRセンター、業界団体「JAIA」に入会
日本XRセンター、JAIA遊園施設事業部に入会しXRアトラクションの全国展開を本格化
CATEGORY: ビジネス
株式会社日本XRセンターは、全天候型でコンテンツの入れ替えが可能なXRアトラクションの全国展開を本格化させます。その推進の足がかりとして、2026年9月に一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)の遊園施設事業部へ入会したことを明らかにしました。
同社は自社施設や大型レジャー施設での運営実績を背景に、遊園地やテーマパークが抱える天候による集客減や巨額の設備投資といった課題の解決を目指すとしています。
遊園地・テーマパークにおけるXR導入の背景
近年の猛暑やゲリラ豪雨をはじめとする予測困難な気象条件によって、屋外アトラクションの稼働停止や集客機会の損失が生じており、レジャー・アミューズメント業界の深刻な課題となっています。同社が手がけるXRアトラクションは、既存の屋内スペースを活用できる全天候型のため、天候に左右されない安定した体験機会の提供が可能です。
また、建設後に長期間使用されリニューアルに大規模な追加投資が必要となる従来の大型アトラクションに対し、XRアトラクションは空間や設備を維持したままソフトウェアを入れ替えることで多様な体験を提供できます。季節やトレンドに合わせてコンテンツを変更できるため、リピーター獲得や季節イベントへの活用が見込まれます。
さらに、大規模な遊園地やテーマパーク向けには、オリジナルXRアトラクションを「初期費用0円」で共同開発・導入するレベニューシェアモデルも展開しており、予算の限られた地方施設でも導入しやすい仕組みを整えています。
JAIA入会と業界連携による展開加速

日本XRセンターは、自社施設の運営やレジャー施設へのコンテンツ導入実績をもとに、全国展開の加速を目指して2026年9月にJAIAの遊園施設事業部へ入会しました。

同協会への入会を機に、アミューズメント業界の企業との連携を深め、XRを活用した新たなアトラクションの共同開発や導入機会の創出に取り組む方針です。自社が培ったXRコンテンツの企画・開発力や施設運営ノウハウに、会員企業の設備や技術を掛け合わせ、全国の施設への導入推進に加えて海外展開も進めるとしています。

自社施設および大型レジャー施設での実績
日本XRセンターは、東京・中野ブロードウェイと福岡・キャナルシティ博多において自社施設「XRセンター ゲームスペース」を運営しています。フリーローミング型XRをはじめとするコンテンツを提供し、機材運用やスタッフオペレーション、安全管理などの知見を蓄積してきました。
また、東京ドームシティや横浜・八景島シーパラダイスなどのレジャー施設にもXRコンテンツを展開しており、施設の規模やスペース、来場者層に合わせた提案を行っています。
株式会社日本XRセンターの概要
- 会社名:株式会社日本XRセンター
- 所在地:〒164-0012 東京都中野区本町2-46-1中野坂上サンブライトツイン14階 東京コンテンツインキュベーションセンター No.29
- 代表者:小林大河
- 設立:2023年5月22日
- 事業内容:VRアトラクション開発及び店舗運営
- 主な実績:XR Kaigi 2025 コンシューマー部門最優秀賞受賞・Youtube経営エンターテインメント番組「REAL VALUE」出演・テレビ番組「有吉くんの正直さんぽ」出演
- 自社店舗:東京(中野ブロードウェイ)・福岡(キャナルシティ博多)
- 主な施設展開:東京ドームシティ、横浜・八景島シーパラダイス、サントピアワールド、グリーンランド
- ホームページ:https://www.vrarri.com/
本記事は株式会社日本XRセンターの発表をもとに作成されています。
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