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千葉県市原市、野口 健氏ら協力のもと災害ボランティアテント村を開設

千葉県市原市で、8月千葉豪雨や台風第25号による被災地の復旧支援を行う活動拠点として「災害ボランティアテント村」が開設された。アルピニストの野口 健氏および関係団体の協力により整備されたもので、遠方から参加するボランティアの宿泊拠点として活用される。市内では現在も60件を超える支援ニーズが残されており、復旧活動が続けられている。

相次ぐ豪雨と台風による被害状況

千葉県市原市では、8月千葉豪雨および台風第25号と度重なる災害の影響により、家屋への浸水や土砂の流入、土砂崩れなどの被害が発生した。8月豪雨では約400件の住家被害と約350件の土砂災害が発生し、台風第25号では約200件の住家被害に加え、1000件以上の土砂災害が発生するなど、市内各地で大きな被害が相次いだ。

現在も被災地では復旧活動が続いており、市原市災害ボランティアセンターでは、被災世帯からの相談を受け付け、家屋内の清掃や片付け、泥かき、家具の移動などの支援活動を行っている。これまで支援を行った世帯においても被害の再発や悪化が確認されている。

遠方ボランティアの拠点としてテント村を開設

全国から集まったボランティアによって多くの被災世帯で作業が進められてきたものの、依然として60件を超える支援ニーズが残されている。一日でも早い復旧に向けてボランティアの協力が求められる中、遠方からの参加者の活動拠点として「災害ボランティアテント村」が開設された。

本テント村は、被災地支援に携わるボランティアの宿泊・活動拠点として整備された。ボランティア活動を支える環境を確保することで、市内各地で進められている土砂撤去などの復旧活動を一層推進するとしている。支援にあたる野口 健氏は日本の登山家(アルピニスト)で、令和6年能登半島地震や熊本地震などの大規模災害において被災地支援活動を継続して実施しており、培われた知見を活かして市原市の復旧を支援している。

災害ボランティアテント村の概要は以下の通り。

  • 設置場所:文化の森(千葉県市原市福増130)
  • 規模:テント約20張
  • 設置期間:10月12日(月・祝)から約1カ月間
  • 協力団体:野口健事務所、NPO法人ピーク・エイド、山内工業株式会社、ランドポート株式会社、マザーウォーター株式会社、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 ※順不同

利用対象者は、社会福祉法人 市原市社会福祉協議会が運営する災害ボランティアセンターへ登録し、災害ボランティア活動に参加する方となっている。ボランティアへの参加およびテント村の利用には、2つの申し込み手続きが必要となる。

  1. 市原市社会福祉協議会ウェブサイト(https://www.ichihara-shakyo.or.jp/)より、災害ボランティアセンターでの災害ボランティア活動に申し込む
  2. NPO法人ピーク・エイドウェブサイト(https://peak-aid.or.jp/news/2026/10/post-157.html)のテント村利用専用フォームから申し込む

利用条件などの詳細は、各ウェブサイトに掲載されている。

本記事は千葉県市原市の発表をもとに作成。

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