セイコーグループがNYで特別イベント開催 日本の美意識を表現
東京都中央区に本社を置くセイコーグループ株式会社は、2026年10月6日(現地時間)、米国ニューヨークのPace Galleryにてグローバルプロジェクト「THE GIFT OF TIME」の一環となる特別イベントを開催しました。日本ならではの“時”を尊ぶ精神や「心に刻まれる時(Toki)」の価値を世界へ届けることを目的としており、日本独自の美意識である「間(MA)」を体感できる没入型の展示やプログラムを展開しました。代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCOの服部真二氏は、活気に満ちたニューヨークに贈るべき最高のギフトは「間(MA)」であるとの結論に至ったとコメントしています。
建築家の隈研吾氏らが登壇
イベントの幕開けには服部真二代表取締役会長 兼 グループCEO 兼 グループCCOがビデオメッセージを寄せたほか、同社専務執行役員の金川宏美氏が登壇しました。さらに、2024年10月公開のショートフィルム「THE GIFT OF TIME -時と生きる-」に出演した建築家の隈研吾氏や、同作品の監督を務めたPaula Chowles氏も登壇し、来場者を歓迎しました。


会場では3つのテーマに沿った展示が実施されました。



「History(歴史)」では、創業者・服部金太郎が掲げた「時間の価値を分かち合う」という理念や歩みを紹介したほか、初代グランドセイコー、コンスタントフォース・トゥールビヨン「Kodo」、クレドールを代表する「Locomotive」、手描きの磁器ダイヤルを備えた「叡智Ⅱ」などの腕時計を展示しました。
「Culture(文化)」では和光がセレクトした美術工芸作品などが並び、日本の伝統文化やものづくりの精神を発信しました。また「Space(空間)」では、隈研吾氏が“時間”をテーマにデザインしたお茶室や、同氏設計による「グランドセイコースタジオ 雫石」の建築模型を通じて「間(MA)」の概念を空間として表現しました。




会場6階テラスにはショートフィルムの世界観を表現したお茶室が設けられ、裏千家准教授の山崎宗有氏による茶会が催されました。あわせて、ニューヨークで活躍するシェフの大堂浩樹氏や、バー「Martiny’s」のバーテンダーである渡邉琢磨氏によるフード・ドリンクプログラムも実施されました。
本イベントに合わせ、グランドセイコー フラッグシップブティック ニューヨークでは「Credor Exclusive Pop Up Experience」が開催されています。会場では復刻版「Locomotive」のほか、「ゴールドフェザー」「叡智Ⅱ」といったクレドールを代表する腕時計が展示されます。ポップアップの概要は以下の通りです。
- 期間:2026年10月1日(木)~11月2日(月)
- 会場:グランドセイコー フラッグシップブティック ニューヨーク(540 Madison Avenue, New York, NY 10022)
- 営業時間:月~土曜日 10:00~18:00、 日曜日 12:00~17:00
本記事はセイコーグループ株式会社の発表をもとに作成しました。
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