三代目JSB岩田剛典、日本ラクロス公式アンバサダーに就任
公益社団法人日本ラクロス協会(JLA)は、2028年のロサンゼルス五輪でラクロスが追加競技として採択されたことを受け、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が日本ラクロス公式アンバサダーに就任することを発表した。
岩田は学生時代にラクロス競技経験があることから、ラクロスへの熱い想いを持っている。JLAは「私たちは開拓者だ。」という理念のもと、岩田と共にラクロスの競技と文化の魅力を伝えていく。
就任に伴い、2025年1月18日(土)に開催される「日清食品 presents 第34回ラクロス全日本選手権大会 A1」で、岩田の就任セレモニーが実施される。同大会は、学生日本一と社会人クラブ日本一が対戦し、真のラクロス日本一を決める大会だ。
岩田は就任に際し、「学生時代部活動を通して本気で取り組んできたスポーツに、このような形で携われることを幸せに思います!ロサンゼルスオリンピックの追加競技にも採用されたラクロスを共に盛り上げられるよう頑張ります!」とコメントしている。
JLAは、2028年のロサンゼルス五輪を最初のターゲットと定め、様々なタイミングで岩田にラクロスに触れてもらい、その魅力を発信する予定だ。
ラクロスは、北米の先住民族が祭事や鍛錬のために行っていたスポーツを起源とし、現在は92の国と地域で親しまれている。日本では大学生を中心に人気が高く、国内延べ競技人口は11万人に上る。2028年のロサンゼルス五輪での追加競技採用を機に、さらなる競技の発展と普及が期待される。