小中学生の友だち関係の悩み相談相手、2位はAI ニフティ調査
ニフティ株式会社は、同社が運営する子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて実施した「友だち・グループ」に関するアンケート調査の結果をまとめたレポートを公開した。調査によると、小中学生の84.5%が友だち関係で悩んだ経験があると回答した。悩んだ際の相談相手としては「だれにも相談しない(自分で解決する・我慢する)」が最も多く、「AI(ChatGPTなど)」が2位となった。
約7割がグループに所属 きっかけは「クラスがいっしょ」が最多
調査では、小中学生の約7割が何らかの友だちグループに入っていると回答した。所属しているグループの数については、全体で1個または2個と答えた割合が合わせて60.5%を占めている。「6個以上」と回答した割合は、小学生では8.9%、中学生では15.3%となり、中学生の方が多い結果となった。
一番仲のいい友だちと友だちになったきっかけは、小中学生ともに「クラスがいっしょ」が4割以上を占め、最多となった。一方で、小学生では「家が近所」(10.9%)が「委員会・クラブや部活がいっしょ」(2.0%)を大きく上回ったが、中学生ではその割合が逆転している。
学校外の連絡頻度は中学生で増加傾向
学校以外での連絡状況については、全体で連絡を取らない割合と週に数回取る割合がそれぞれ約3割となった。小学生と中学生を比較すると、中学生では「週に数回とる」が最も多く、「学校以外では連絡しない」と回答した割合は、小学生46.3%に対して中学生16.8%と、大きな差が見られる結果となった。
8割以上が関係に悩み 相談相手は「だれにも相談しない」に次いで「AI」が2位
小中学生の8割以上にあたる84.5%が、友だち関係で悩んだ経験が「ある」と回答した。

悩んだ経験がある人に相談相手を尋ねたところ、「だれにも相談しない」が最も多く、「AI(ChatGPTなど)」が2位となった。友だち関係の悩みについてAIに相談する子どもたちも多く、AIが情報収集だけでなく、悩みを相談する相手としても利用されていることがうかがえる。


「ニフティキッズ」は、東京都港区に本社を置き石原 彩子が代表取締役社長を務めるニフティ株式会社が運営する、主に小・中学生を対象とする子どものためのサービスで、2002年に開始した。子どもの相談に子どもが答える『キッズなんでも相談』や、インターネットを楽しく安全に使うための『わが家のインターネットルール』を作成できるコーナー、保護者や先生に向けた情報提供も行っている。


今回のアンケートの調査概要は以下の通り。

- アンケート実施期間:2026年7月21日(火)~9月7日(月)
- 調査機関:自社調査
- 調査対象:小中学生を中心とする「ニフティキッズ」訪問者
- 有効回答数:2,236件
- 調査方法:インターネット調査

本記事はニフティ株式会社の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



