「パン」に関するアンケート調査、サンドイッチが1位に

株式会社しんげんが運営する主婦向け情報メディア「SHUFUFU」は、2024年5月に男女200人を対象に「パン」に関するアンケート調査を実施した。調査は直近1年間にパンを購入して食べたことがある人を対象に、インターネット上で行われた。

調査の結果、パンをよく食べる時間帯は「平日の朝」が51.5%で最も多く、次いで「平日の昼」が19%、「週末の朝」が12.5%という結果になった。パンは平日・週末問わず、朝と昼によく食べられていることがわかる。

最も美味しいと思うパンの種類については、1位が「サンドイッチ」で19%、2位が「食パン」で17%だった。サンドイッチは具材のバリエーションが豊富で、その日の気分に合わせて選べる点が人気の理由のようだ。一方、食パンは飽きがこず、様々なアレンジができるシンプルさが支持されている。

3位は「クロワッサン」で、パリパリの食感とバターの風味が美味しいと評価された。4位の「カレーパン」は特に男性人気が高く、カレー好きの人に支持されている。5位の「メロンパン」は程よい甘さと食感の良さが、6位の「あんぱん」はあんこの味が好まれている。

パンを食べる頻度については、「ほぼ毎日」が32%で最多となり、次いで「週に2〜3回」が31.5%だった。直近1年間でパンを購入した場所は、「スーパー」が82%で最も多く、次いで「パン屋」が67.5%という結果になった。

今回の調査から、パンは多くの人にとって身近な食べ物であり、特に朝食として重要な役割を果たしていることがわかる。また、パンの種類によって好みが分かれており、個性豊かなパンが人々の食生活を彩っていることが伺える。